6月25日午後2時より長野県庁10階食堂ホールにて長野県庁生活協同組合第61回通常総代会が、定数105名の所、実出席28名、書面議決73名の参加で開催されました。
総代会では原山総務部長の挨拶に続き柳澤事務局長より各議案の提案が行われました。
柳澤事務局長はこの中で2014年度は消費税の引き上げ影響や各店舗の売り上げの伸び悩みなどで供給高は前年を下回ったものの経費の削減に努め、当期剰余金は740万円となり、昨年度までの繰越欠損金を▲211万円まで削減できたことなどが報告されました。また2015年度は空席であった専務理事の配置や各店舗での供給促進、手数料収入のアップと人件費の削減などで剰余を確保し、繰越欠損金を解消する計画であることなどが報告されました。また県の人事異動もあって役員選任の提案も行われました。
質疑応答では決算についての質問がだされ、柳沢事務局長より回答されました。
各議案は議案ごとに採決が行われ、役員選任も含めすべての議案が賛成多数で採択され、総代会は午後2時45分に終了しました。