6月26日午後13時30分より長野県労働者住宅生活協同組合第34回通常総会が長野ホテル犀北館で開催されました。
総会は中山理事長のあいさつに続き、1号議案の2014年度事業報告及び決算並びに監査報告承認について浅田専務理事が、また2号議案以下は各理事が交代で提案を行いました。浅田専務理事はこの報告の中で昨年は総会時点で販売できる区画が2区画しかなかった事に比べ今年は47区画の有望な分譲地を持っている事、分譲地の販売開始が遅れ、計画通り赤字削減することはできなかったがおかれている状況は昨年と全く違う、として引き続き組合員の皆さんへの協力と支援を呼びかけました。
2015年度も分譲地の販売が順調であることから後半には黒字経営を目指すとの報告もありました。また一部理事の退任に伴う役員補充選任の提案も行われました。
採決では総会定数372名に対し実出席80名、書面議決177名、委任状5名の参加が確認される中で全議案が賛成多数で採択され、総会は15時30分に終了しました。