2021年12月21日(火)13時30分より長野県JAビル12階F会議室(長野市)及びオンラインにて、長野県協同組合連絡会第2回幹事会が9団体12名の参加で開催されました。定刻になり、金田事務局の開会宣言の後、中谷幹事が議長を務め議事を進行した。
・事務局より新たに労働金庫の幹事になった石田彩佳氏が紹介され、全員で確認しました。
・事務局より資料に沿って、8月に取り組んだ県内産カーネーションの取り組みの報告があり、62束(1550本)の協力があったことが報告されました。各参加者からはとても良い取り組みで、今後も必要に応じて継続していきたいとの発言がありました。
・事務局より令和4年の役員選出組織の一覧表の説明があり、全員で確認しました。
・事務局より資料にそってこの間の実行委員会の開催報告があり、内容を全員で確認しました。また健康チャレンジ実行委員会の事務局の県生協連より今年度の取り組みの特徴や現在の結果報告ハガキの集約状況などの補足説明がありました。JA中央会からは、JAグループのウォーキング大会の分析報告がありました。
2.協議事項
(1)協同組合職員交流集会の開催について
・事務局より協同組合職員交流集会の開催計画(日程と内容)について説明・提案があり協議を行いました。協議の結果、内容を確認し、新型コロナウィルス感染拡大の状況によっては中止の判断もやむを得ないことも合わせて確認しました。(※後日、変異株の拡大傾向のため、中止の連絡あり)
(2)次年度予算について
・事務局より次年度予算(案)について2案の提案があり、協議を行いました。継続して協議を行うこととして、次回の幹事会にて、次年度年間活動計画と合わせて改めて協議することとしました。
3.その他、次回の会議について
(1)労働者協同組合法について
・企業組合労協ながのの原山専務より、2020年12月の法律の成立を受けて、県内市町村への説明や訪問活動を行っていることや多くの行政から期待と問い合わせがあることなどが報告されました。また、次年度の協同組合連絡会の取り組みの一つとして、労働者協同組合法や活動についての学習会の提案があり、全員で確認しました。また、2022年1月22日(土)13時30分から「信州協働労働推進ネットワーク設立記念フォーラム」の案内があり、当日の参加及び広報への協力依頼がありました。
(2)国産材利用拡大事業による木製品の寄贈について
・事務局より森連からの情報提供があり、木製品の寄贈先の候補先の募集につて説明がありました。各構成団体及び起草先の情報があれば、森連に連絡することとしました。
・次回会議を1~2月に開催することとし、日時については後日事務局より調整の上案内することとしました。
以上