長野県内の生協のさまざまな活動・事業を紹介します。

活動報告

長野日本無線生活協同組合の第54期通常総会が開かれました

左から堀内敬士副理事長、藤澤敏彦理事長、酒井克人専務理事

9月9日木曜日に長野日本無線㈱会議室にて、長野日本無線生協の第54期通常総会が開催されました。

総会は組合員数1,217名に対し出席組合員104名、委任状821名の参加で行われました。

総会では、藤澤理事長の挨拶に続き酒井専務理事より議案の提案がなされ議案ごと質疑と採決が行われました。酒井専務の議案提案では、事業の状況について今年3月より電子マネー決済システムが稼働し、新たに電子マネー管理業務の委託を受けたこと、組合員のニーズに応えて作りたてのパンやおにぎりの曜日限定販売の開始などにより、来店客数も増加し、売店部門の売上高は前年比108%の伸長が報告されました。一方、給油所の売上高はガソリン価格の値下がりの影響で前年度比83%と報告されました。また次年度の計画として、「利便性の向上」「品ぞろえの拡充」「電子マネー利用促進」を重点施策に掲げて取り組む旨の提案がありました。堀内副理事長から役員選任の提案がありました。

質疑では事業計画への積極的な意見や組合員還元企画の要望などの意見が出され、採決では全議案とも賛成多数で可決されました。

理事・監事選任後、すぐに理事会が開催され、理事長に藤沢敏彦氏、副理事長に堀内敬士氏、専務理事に酒井克人氏が選任され、総会に報告されました。