長野県内の生協のさまざまな活動・事業を紹介します。

活動報告

第2回長野県協同組合フェスティバル2020実行委員会を開催しました

6月8日(月)14時30分よりJA長野県ビル12階A会議室(長野市)において、第2回長野県協同組合フェスティバル2020実行委員会が開催され、JA長野中央会、JA長野信連、JA全農長野、JA長野厚生連、JA共済連長野、長野県森連、長野県労働金庫、コープながの、労協ながの、長野医療生協、東信医療生協、ワーカーズコープ信州、㈱アド・ユニティー、長野県生協連より18名が出席しました。
関事務局長(県生協連専務理事)の挨拶に続き、本日の出席状況について報告をし、議事を進行しました。
以下の議題について講義を行い、すべての事項が確認されました。

◆協議事項
1.第1回実行委員会報告
→事務局が第1回実行委員会の報告を行い確認しました。
2.長野県協同組合フェスティバル2020の開催中止の提案について
→事務局より長野県協同組合フェスティバル2020の開催中止の提案について、説明があり協議を行った。5月29日の長野県阿部知事の記者会見の資料(社会経済活動の再開に向けた6月1日以降の対応)を参照にしながら、中止の提案に至った説明がありました。会見の資料では、「イベント開催に際して、できるだけ参加人数を最小限にすること」や、「3つの蜜を避ける運営をすること」、また「参加者の名簿と連絡先を把握すること」などが求められており、今年度開催を予定している会場やレイアウトを考えた時に、安全な環境での開催は困難であるとの結論に達したことなどが説明された。
→協議の中では、医療機関からの職員の参加は困難な状況であり、例年実施している健康チェックも実施困難であるとの意見や、緊急対応の看護師を毎年派遣していたが今年は無理な状況であるとの意見もありました。また、今後「新型コロナの前提で社会や暮らし方が変わる中での新しい協同組合の活動のスタイルや地域の方々に協同組合の活動を知ってもらうための活動の新しいスタイルが必要になると思う」などの意見が出されました。それらの意見については、今後協同組合連絡会の幹事会にて協議検討していく事項になると思われるとの意見が事務局よりあった。
2.次回の会議日程
→2021年1月~2月頃に次年度に向けての方向性論議を行う予定
以 上