長野県内の生協のさまざまな活動・事業を紹介します。

活動報告

福島の子ども保養プロジェクト【コヨットinながの 長野県栄村秘境秋山郷チャレンジキャンプ!】を開催しました。

8月7日(木)から11日(月)5日間、長野県生協連主催、栄村振興公社とNPO法人信州アウトドアプロジェクトの協力により、長野県栄村秋山郷(のよさの里・オートキャンプ場、切明温泉・村内民宿)にて、福島の子ども保養プロジェクト【コヨットinながの 長野県栄村秘境秋山郷チャレンジキャンプ!】を開催しました。
この取り組みは、福島県の被災地の子どもたちに秋山郷でのキャンプなどの自然体験を通して、リフレッシュの場を提供し、被災地である栄村の支援にもつなげようと昨年に続き企画されました。
福島県からの参加者は子ども13人(小4~小6)でした。
プログラム内容は、秋山郷探検・川遊び・森遊び・流しそうめん・お祭りなどで、1日目と2日目はテント泊、3日目は民宿泊で地元の方との交流をし、4日目は台風のためテント泊から宿泊施設泊に変更しました。多くの参加者が親元を離れての5日間の初めてのキャンプで、台風の通過もありましたが、運営スタッフの協力のおかげで無事に笑顔でキャンプを終了することができました。

◆参加者の声(抜粋)。『初日の一番の思い出は野外炊飯で親子丼を作ったことです。家でも作ったことがなくて、心配だったけど、作り方を教えてもらって、材料を切ったり、炒めたり、薪で火をおこしたりした。2日目は秋山郷探検をした。夕食はシチューでしたが、家でも作ったことがあるので余裕でした。温泉は気持ち良かったです。3日目は川遊びをした。キャンプ場から歩いて、民宿に行きました。夕食がとても豪華で美味しくてデザートもオシャレでした。4日目は民宿からキャンプ場に戻って、台風で危ないから荷物を旅館に置いて、昼は流しそうめんをした。最後に夜にナイトパーティーをして、寝ました。最終日、帰る準備をして朝食にうどんを食べてから、みんなでスイカ割りをした。6年生最後の夏休みなので、良い経験をしたなぁと思いました。(小6)』