6月20日(土)しんきんイベントホール(上田市)において、東信医療生活協同組合の第32回通常総代会が開催されました。
冒頭、西澤弘行理事長と御来賓の方々の御挨拶に続いて、資格審査報告が行われ、総代定数155名に対し146名(本人出席115名、書面出席27名、委任出席4名)の出席により総代会の成立が報告され議事に入りました。
第1号議案「2014年度事業報告及び決算関係書類・監査報告承認の件」、第2号議案 「2015年度事業計画及び予算決定の件」第3号議案「2015年度役員報酬限度額決定の件」について、中澤祐一専務理事が映像を用いて一括提案し、鳥毛道夫監事が監査報告を行いました。
議案に対する質疑では、生協らしい診療とは何か、経営改善の見通しなどについて質問が出され、西澤理事長・中澤専務理事より回答がありました。また発言としては、支部の健診の取組み、組合員ルームの活用、老健なないろの報告、待ち時間改善の取組み、医師確保の取組みなどの発言がありました。大池啓子理事より新入職員の紹介がありました。
休憩を挟んでの全体討論後、中澤専務理事が総括答弁を行いました。
採決は挙手により行われ、すべての議案が賛成多数により可決承認されました。