長野県内の生協のさまざまな活動・事業を紹介します。

消団連

長野県消団連2021年度第4回幹事会まとめ

2021年7月19日(月)11時よりオンラインシステムにて長野県消団連第6回幹事会を開催し、幹事8名、監事2名、事務局2名が出席しました。議事に先立ち幹事会参加者全員が一堂に会するのと同等に充分な意見交換ができるかを相互に確認しました。幹事会に先立ち10時00分~10時55分まで、長野県くらし安全・消費生活課の滝澤伸幸企画幹兼課長補佐をお招きして、懇談会を行いました。県の2021年度の課題の中で、特に第二次消費生活基本計画の進捗状況の確認と今後の課題についてご報告をいただき、質疑応答を行いました。質疑応答の中では、エシカル消費の認知度アップのための県の部局横断の取り組みの強化や県の支援員配置への質問などが出され、意見交換を行いました。11時00分より関事務局長が開会を宣言し、鵜飼会長が挨拶の後、議事を進行した。

(1)協議事項

  • 第51回長野県消費者大会の開催について

事務局より説明・提案があり協議を行いました。協議の結果、テーマは ウィズコロナPart2「コロナでくらしはどう変わったか」~SDGsのゴールとの関り=私たちの課題~と題して社会環境の大きな変化の状況を共有して改めて私たちの暮らしを見直し、SDGsのゴールへの責任を考える機会とすることとしました。講師の候補について協議を行い、事務局提案の候補者以外に推薦や意見などあれば、今週中に事務局に連絡することとしました。出された意見をまとめて、メールなどで各幹事との意見交換を行い、次回幹事会までに大枠を確定して、広報用のチラシを作成していくことを確認しました。

  • お金の知識を身につける学習会①「マネーの正解」~お金には正解があります~の開催について

事務局よりお金の知識を身に着ける学習会①の開催について説明・提案があり、協議を行いました。協議の結果、提案の通り実施することを確認しました。なお、経費負担について質問があり、全額県生協連が負担するとの回答がありました。また、お金の知識を身につける学習会②も労働金庫とも連携して企画実施する方向で考えている旨、事務局から報告がありました。

(2)報告事項

  • 第3回幹事会まとめ
  • 地方消費者行政プロジェクト会議

事務局より報告があり確認した。

(3)情報提供

  • デジタル改革関連法案関連情報

※前回幹事会での学習会以降、幹事より提供いただいた信濃毎日新聞社論説主幹の丸山貢一氏の講演会資料について共有しました。

  • 全国消団連速報(22,23号)
  • 見守り新鮮情報・子どもサポート情報

(4)その他、次回日程

○2021年9月6日(月)10時30分より予定。(オンラインまたは実参加は今後状況判断を行う)