長野県内の生協のさまざまな活動・事業を紹介します。

活動報告

長野県生協連職員交流会を開催しました

講演する大本事務局長

グループワーク

2月20日(金)13時30分よりJA長野県ビル13階A会議室(長野市)において、長野県生協連職員交流会が開催されました。7会員生協より16人、事務局を含め21人が参加しました。

冒頭、司会の県生協連牛澤高志専務理事が進行し、上田均会長理事が主催者挨拶を行いました。「次代を担う職員が組織を超えて互いに交流をし、新たな気づきや発見をして明日からの仕事に活かしていくことを目的に、今年度初めて企画をした交流会です。次年度以降の計画も参加されたみなさんの感想しだいです。しっかりと参加の感想も聞かせてください」と話されました。

前半の学習会は日本生協連中央地連の大本隆史事務局長の「生活協同組合の歴史と今日の役割~ロッチデールから現代まで~」と題した講演でした。始めにDVD「ロッチデールの人々」を抜粋で視聴し、協同組合とは何か?日本と世界の協同組合や日本の生協の2020年ビジョンなど、誕生から歴史、協同組合原則、そして今日の生協の役割について学ぶことができました。

休憩をはさんで、グループワークを行い、アイスブレイクの「ペーパータワー」ゲームの後、各自が準備してきた自己紹介と日々の業務で感じているやりがいや課題を交流しました。グループワークの後半では自分の仕事や自分の生協の夢や目標について発表しあい、交流しました。同じ県内の生協の仲間でも、互いの仕事の内容ややりがい、課題を交流し、それぞれが感じている夢や目標を話す中で、大きな刺激になり発見がありました。

 学習会・グループ討議の後は、親睦交流会が行われ学習会でのグループを超えて、親睦を深めました。