長野県内の生協のさまざまな活動・事業を紹介します。

活動報告

県議会会派代表との懇談会を開催!

  • 2021/12/30

12月9日(木)長野県庁議会棟(長野市)理事者控室において、県議会4会派代表の7名の議員の皆さんと県生協連役職員4名による懇談会を開催しました。

冒頭、太田栄一会長理事が懇談会への参加に謝意を表し挨拶を行いました。懇談会では、関佳之専務理事が日生協や県生協連の概要や活動紹介を行いました。長野県内の生協の世帯加入率も40%超となり、事業の継続とともに地域社会への貢献を大切に活動しています。災害支援活動、協同組合間連携事業、県消団連の学習活動や消費者大会などコロナ禍の地域課題への取り組み、環境・エネルギーの取り組み、消費者被害防止など様々な活動について紹介をしました。また、生協も他の協同組合や関係諸団体と協力しながらSDGs推進にも取り組んでいます。ながの消費者支援ネットワークや消団連、労福協、行政諸団体と連携した取り組も報告されました。

意見交換では、次の内容で懇談が行われました。

「オンラインやWEBでの対応は進めているのか?」「コロナ禍での生協全体ではどのような影響を受けているのか?」「温暖化対策が重要視されている中で生協はどのくらいの車輛の運行をしているのか?」「中山間地でのインフラとしての期待をしている」「地域の見守り活動の取り組みと事例は?」「安心安全とともに、地域貢献や地産地消はどのようは取り組みがあるか」「人材確保については採用は順調か」「個人配達の手数料はいくらか」「災害支援ではどんな取り組みをしているのか」など、多岐にわたって率直なご質問やご意見、またアドバイスをいただき有意義な懇談となりました。最後に関根明副会長が閉会の挨拶を行い懇談会を閉じました。

◆ご参加いただきました県会議員の皆さま

自由民主党県議団 大畑俊隆様、改革・創造みらい 小島康晴様、埋橋茂人様、

県民クラブ・公明 諏訪光昭様、小山仁志様、日本共産党県議団 毛利栄子様、山口典久様


2021年度長野県生協連第4回理事会議事録

  • 2021/12/30

2021年12月7日(火)13時30分から長野県生活協同組合連合会事務所(長野市)及びWEB会議システムにより第4回理事会が開催され、会長、副会長2名、理事7名、監事1名はWeb会議システムにより本理事会に出席しました。第4回理事会には合計で理事・監事11名が出席しました。

なお、議事に先立ち理事会参加者全員が一堂に会するのと同等に充分な意見交換ができることを相互に確認しました。以下の議題が承認、確認されました。

13時30分、関佳之専務理事が開会を宣言し、太田栄一会長理事が挨拶を行い、理事会規則第7条により議長に関根明副会長理事が選任され、議事に入りました。15時05分にすべての議事を終了し閉会しました。

≪議決事項≫

  • 第71回通常総会の開催に関する件

中谷事務局長より、第71回通常総会の開催に関する件について、提案があり協議を行いました。協議の結果、提案の通り承認しました。

  • 第71回通常総会の代議員選出に関する件

中谷事務局長より、第71回通常総会の代議員選出に関する件について、提案があり協議を行いました。協議の結果、提案の通り承認しました。

  • 第71回通常総会で選任する役員の選任区分ごとの定数決定の件

中谷事務局長より、第71回通常総会で選任する役員の選任区分ごとの定数決定の件について、提案があり協議を行いました。協議の結果、提案の通り承認しました。

  • 役員改選に伴う会員区分理事枠の被推薦希望の申出受付の公告に関する件

中谷事務局長より、役員改選に伴う会員区分理事枠の被推薦希望の申出受付の公告に関する件について、提案があり協議を行いました。協議の結果、提案の通り承認しました。

  • 災害時の物資支援要請への対応方針に関する件

中谷事務局長より、災害時の物資支援要請への対応方針に関する件について、提案があり協議を行いました。協議の結果、支援方針の現金支援についての意見が出され、継続審議とすることとしました。

  • 会員の会費免除に関する件(別資料)

関専務理事より、会員の会費免除に関する件について、提案があり協議を行いました。協議の結果、提案の通り承認しました。

  • 2022年度県生協連会費額決定の件

関専務理事より、2022年度県生協連会費額決定の件について、提案があり協議を行いました。協議の結果、県生協連の役割やあり方の見直しや今後の会費基準について意見が出され、継続審議とすることとしました。

  • 会員への県生協連会費返納に関する件

関専務理事より、会員への県生協連会費返納に関する件について、提案があり協議を行いました。協議の結果、提案の通り承認しました。

≪協議事項≫

  1. 下期の各種企画の開催に関する件について

中谷事務局長より、下期の各種企画の開催に関する件について説明があり協議を行いました。協議の結果、この間の企画の出席状況についての質問があり中谷事務局長より回答しました。

  • 県社協との包括連携協定締結に関する件

中谷事務局長より県社協との包括連携協定締結に関する件について、説明があり協議を行いました。協定締結の意味や協定締結に至る経過について質問がありました。関専務理事より、担当者個人に依らない組織間の協力連携の関係構築の側面があること、この間の災害時の連携の蓄積の上に日生協と全社協の協定締結による全国での協定締結の呼びかけや長野県内での実質的な連携協働の実績を踏まえての提案である旨の説明がなされました。

  • その他

≪報告事項≫

以下の事項を事務局が報告し、了承しました。

 1.機関会議等報告

(1)第5,6回常任理事会

(2)第3回理事会

(3)10月度決算概況

(4)上期監査報告

(5)上期経営概況(会員)

2.その他報告

 (1)第1回学生総合共済プロジェクト

 (2)県生協連事務局運営(テレワーク体制の継続)に関する件

(3)県消団連幹事会

(4)県労福協県政要請回答要旨(別資料)

(5)県連ニュース

 3.情報提供

  (1)災害復興支援&防災減災ニュース(日生協)

  (2)組活ニュース(日生協)

以上をもってすべての議事を終了し、議長が15時05分に閉会を宣言しました。


信州まるごと健康チャレンジ2021 第6回実行委員会報告

  • 2021/12/30

2021年11月30日(火)13時30分から信州まるごと健康チャレンジ2021第6回実行委員会が、オンラインにて開催され、9名が参加しました。議事に先立ち実行委員参加者全員が一同に会するのと同等に十分な意見交換ができることを相互に確認しました。実行委員会事務局の県生協連の中谷事務局長が開会の挨拶を行い、議事を進行しました。

  • 会議内容・議題
  • 前回議事録の確認について

事務局が前回議事録を報告し確認しました。

  • メールマガジンの取り組み報告

・事務局よりメールマガジン5号と6号の報告があり、1号~6号までの発行数、開封率、アンケートの返答数などについて報告を行い、意見交換を行い、以下の意見が出されました。

・健康づくりの取り組みの原稿を送ります。メルマガの色使いが優しい色で読みやすい。開封率45%、ミニアンケート30名前後は、もう少し増やしたいね。メルマガ開封率は自組織の物は20%程度であり、45%は良い方と感じた。メルマガはとても楽しく、届くのが楽しみです。内容は高齢者向け?かも。若い世代の人が読んでも楽しい内容、興味が持てる内容にしたいね。

・発行ペースはあまり無理をせず、定期発行にできると良い。(月1回でも可)

・今後、このメルマガはいつまで発行するのか?については、2月の学習会後までは発行し、その後は、このつながりを維持していけるように発行間隔が開いても、継続発行できると良いとの意見がありました。

  • 「信州まるごと健康チャレンジ2021」の実施状況の交流と景品の抽選と発送について

・事務局よりハガキ回収は12月15日〆切だが、12月20日到着分まで有効とします。

・昨年同様にハガキデータの重力作業を委託して実施し、12月末までに完了の予定です。

・1月には田邉先生へデータを送る。同時に各実行委員組織にもデータを送り、抽選を実施します。

・抽選を実施後、住所データの作成をして、1月末頃には景品を発送することを確認しました。

・各組織内での結果報告の集約状況について交流しました。

  • 結果集計と分析について

・事務局より結果集計と分析について、提案があり協議を行いました。協議の結果、1月に全データを松本大学の田邉愛子准教授に依頼し、分析とまとめをお願いすることとしました。1月末頃には分析及びまとめを策していただき、その内容を学習会でも報告していただくこととを確認しました。

  • 「信州まるごと健康チャレンジ学習会」の開催計画について

事務局が2022年2月8日(火)13:30~15:10、オンライン企画とし、案内チラシの提案があり、全員で確認しました。各健康チャレンジの実施項目の取り組みとその効果についても、可能な範囲で学習会の中で田邉先生にコメントをいただけるようにお伝えすることとしました。

  • 次回実行委員会について

  第7回実行委員会 2022年3月1日(火)14時00分~とし、オンライン開催とすることとしました。

           以上


2021年度第2回学生総合共済PJ会議を開催しました

  • 2021/12/30

2021年11月17日(水)10時30分より長野県生協連事務所(長野市)及びオンラインシステムにより第2回学生総合共済PJ会議を開催し、コープながの、信州大生協、県連事務局及びコープ共済連、大学生協共済連より7名が出席しました。議事に先立ち部会参加者全員が一堂に会するのと同等に充分な意見交換ができるかを相互に確認しました。

◆会議内容

  • 10/15第1回プロジェクト会議の報告
  • コープながの共済センターの上原センター長からの報告と慰安

〇卒業予定者向けセミナー企画について

・11/5のコープながのLPA会議にて話し合った結果、ライブ配信のWEBセミナーではなく、セミナーの動

 画を作成し配信する。参加者からは質問対応は質問フォームで受付て回答を行うこととしました。

・動画セミナーの内容はコープ共済連の動画セミナーの内容を参考に3つの講座(「貰えるだけではない!給

与明細を見てみよう」と「賢く使う!クレジットカードについて」と「自分の身は自分で守る!必要な保障

とは」)とコープながのオリジナルで「新社会人コースの紹介」の合計4本としました。

・4つの動画セミナーは個々に視聴できるイメージで、4つの動画合計で約30分程度で今後作成の予定です。

・卒業予定者向けDMの中に、上記動画セミナーの案内を掲載する件について。

 ⇒協議の結果、DMの紙面に動画セミナーの案内及びQRコードを掲載してもらうこととしました。

・新社会人コースの案内チラシの同封する件については。

 ⇒協議の結果、大学生協共済連から納品される同様の新社会人コースの案内チラシを同封することとしました。

○2022年度の計画のイメージ説明

・コープながのLPAを対象にWEBセミナーの講師養成を行います。

・組合員向けWEBセミナーを7月から実施予定です。

・コロナの状況が許せば、秋にキャンパス内での卒業予定者向けセミナーの開催も検討したい。

・2022年度はライブ配信でのWEBセミナーの開催も企画したい。

 ○その他の報告

  ・今年度の卒業予定者(満期予定者)へのDMスケジュールの説明がありました。

  ・資料請求者への対応内容の説明がありました。

  • 信大生協の卒業予定者向けのDM企画について

・信大生協の田島専務補佐より、現時点でのDM原稿内容やページレイアウトの説明がありました。

・11月末までに確定原稿の入稿予定であり、今後詳細は田島専務補佐と上原センター長との間で、原稿確認を進めていく事としました。

  • 岩手大生協卒業生向けフェア報告

コープ共済連大学企画部の森さんより、岩手県大学生協の卒業生向けフェア(11/9~11/11)の報告がありました。

この活動は全国的にも初めての企画だということでした。会場を設営してのフェアーと同時に、動画配信セミ

ナー「社会人に必要なお金の知識」(11/9~15)も実施し、2022年1月13日(木)13時~16時にはライブ配

信によるオンライン企画も実施するとのことでした。

  • 次回日程など

・次回の会議を2022年5月20日前後で日程調整を行い開催することとしました。

・議題としては、2021年度春卒業予定者向けの企画のまとめ。コープながのの動画配信セミナーの感想の共有、2022年度の大学生向けの各種学習会などの計画について、を想定して開催します。

                                           以上


長野県総合防災訓練に参加しました!

  • 2021/12/30

11月14日(日)駒ケ根市役所・市営運動場などを主会場に「令和3年度長野県総合防災訓練」が実施され、生協からは、コープながの、生活クラブ生協長野、県生協連事務局から5名が参加しました。

長野県総合防災訓練は、災害対策基本法・長野県地域防災計画及び駒ケ根市地域防災計画に基づいて防災関係機関と地域住民が相互に連携して、各種の防災訓練を総合的に行うもので、毎年県内の市町村が会場となって実施され、今年は駒ケ根市で大雨による氾濫警戒情報の発出、南海トラフ地震の発生による被害などを想定し開催されました。コロナ禍でもあり、例年よりも規模を縮小し全体で59団体の参加で、17の訓練が行われました。

県生協連からは駒ケ根市北の原運動場で行われた訓練番号NO15の物資輸送拠点開設・運営訓練に、コープながの、生活クラブ生協長野の配送車が参加しました。総合防災訓練では初めて、物流拠点の設営、フォークリストを使っての拠点運営、ハンドリフトを使っての物資運搬、Wifi設置をしてのオンライン中継などを行い、会員生協からは、模擬の救援物資を40個輸送拠点に搬送を行い、また輸送拠点から避難所への輸送する訓練を行いました。

また、JA長野中央会とともに給食訓練用のお米(水飯米)の提供を行い、日赤奉仕団に炊き出し訓練に使用していただき、訓練参加者などに提供されました。