6月30日(金)長野県虹の会は、ホテルメトロポリタン長野2階「梓の間」(長野市)において、第35回定期総会を開催しました。
同会は、長野県にゆかりのあるCO・OP商品の製造流通に関わるお取引先様24社と県生協連やコープながの、信州大学生協、セイコーエプソン生協の28会員で構成されています。今回の定期総会には18会員24名が参加しました。
定期総会は、大谷昌史会長(信越明星㈱代表取締役社長)の挨拶に続き、県生協連の太田栄一会長理事が挨拶を行いました。議長には、大谷代表世話人が選任され議事を進行しました。議事では、関佳之事務局長(県生協連専務理事)が第1号議案「2021年度及び2022年度活動報告」、第2号議案「2023年度活動計画」、第3号議案「役員の任期延長の件」について説明提案を行いました。その後行われた採決では、全議案が可決承認されました。活動報告の中では、昨年の協同組合フェスティバルへの会員企業の参加・協力についても報告されました。
その後、日本生活協同組合連合会の執行役員・第二商品本部長の藤本友子様の講演会が行われました。講演では「全国の生協の状況と日本生協連のCO・OP商品政策」と題してお話をいただきました。
また、事務局から、10月1日(土)に長野市表参道セントラルスクゥエアで開催される「長野県協同組合フェスティバル2023」への協力のお願いや「信州まるごと健康チャレンジ2023」の紹介、フードバンク信州への食品提供などの話がありました。すべての議事を終了し、内田信一副会長(長野県農協直販㈱代表取締役社長)より閉会の挨拶がありました。定期総会終了後は、会員相互の交流を深めることを目的に交流懇親会を行いました。