長野県生協連は、6月4日(木)14時よりメルパルク長野(長野市)にて「第69回通常総会」を開催しました。
冒頭、中村誠一副会長理事が開会の挨拶を行い、議長に信州大学生協の杉山一朗代議員が選出されました。上田均会長理事の主催者挨拶に続いて資格審査報告が行われ、代議員定数26名に対し実出席5名、書面出席21により総会の成立が報告され、議案審議を行いました。今年度は新型コロナ感染症への対応として例年ご参加いただいていたご来賓の皆様にはご案内を送付し、ご出席いただかないこととして開催いたしました。
第1号議案から第4号議案を関佳之専務理事が提案し、谷口亮一監事が監査報告を行いました。各議案は以下の通りです。
第1号議案「2019年度のまとめ、決算書及び剰余金処分承認の件」
第2号議案「第14次中期方針決定の件」
第3号議案「2020年度活動方針、及び予算決定の件」
第4号議案「役員選任の件」
第5号議案「役員報酬決定の件」
第6号議案「役員選任規約変更の件」
関佳之専務理事の議案提案後の採決ではすべての議案が賛成多数により可決承認されました。その後、議長が総会の閉会を宣言し、山本佳道副会長理事が閉会の挨拶を行いました。
その後、開催された第1回理事会では、会長理事に太田栄一氏、副会長理事に山本佳道氏、関根明氏、専務理事に関佳之氏が互選されたことが報告されました。
今年の総会をもって退任される理事の紹介と表彰が行われました。今年退任された理事は以下の通り、上田均会長理事、中村誠一副会長理事、徳嵩淳子理事、牧友昭理事です。
例年開催されていた総会後の懇親会は中止としました。