長野県生協連は、6月8日(木)14時よりメルパルク長野にて「第66回通常総会」を開催しました。
冒頭、中村誠一副会長理事が開会の挨拶を行い、議長に長野県高齢者生協の鈴木友子代議員が選出されました。上田均会長理事の主催者挨拶後、御来賓として御出席をいただきました長野県青木 弘県民文化部長、長野県農業協同組合中央会 高松春洋総務企画部長、長野県消費者団体連絡協議会 鵜飼照喜会長、長野県労働者福祉協議会 中山千弘理事長、長野県労働金庫 征矢寿雄専務理事、長野県虹の会 大谷昌史代表世話人(信越明星株式会社代表取締役社長)、日本生協連中央地連 木戸玲子事務局長を紹介し、青木部長、高松部長、鵜飼会長、中山理事長の4名にご挨拶をいただきました。
続いて資格審査報告が行われ、代議員定数27名に対し実出席22名、書面出席5名により総会の成立が報告され、議案審議を行いました。
第1号議案から第5号議案を牛澤高志専務理事が提案し、西澤弘行監事より監査報告が行われました。各議案は以下の通りです。
第1号議案「2016年度のまとめ、決算書及び剰余金処分案承認の件」
第2号議案「中期活動方針(2017~2019)決定の件」
第3号議案「2017年度活動方針、及び予算決定の件」
第4号議案「2017年度役員報酬決定の件」
また、第1号議案「2016年度のまとめ」を深め、認識を共有するために会員生協の取り組みとして、長野県庁生協の柳澤弘二代議員、上伊那医療生協の吉澤光雄代議員及びコープながのの才川理恵代議員より報告がありました。続いて、牛澤高志専務理事よりまとめの発言があり、その後の採決ではすべての議案が賛成多数により可決承認されました。採決の後、議長が総会の閉会を宣言し、神定孝典副会長理事が閉会の挨拶を行いました。
また、総会終了後には、交流懇親会が開催され、日本生協連の木戸様、長野県虹の会の大谷様にご挨拶をいただきました。参加代議員から各会員生協の取組紹介が行われ、また今期で退任される尾﨑洋子理事へ上田会長理事より感謝状の贈呈が行われました。倉田竜彦県生協連顧問より中締めのご挨拶をいただき、和やかに交流が行われました。