長野県内の生協のさまざまな活動・事業を紹介します。

活動報告

長野県協同組合連絡会第49回通常総会が開催されました!

長野県長寿社会開発センター内山二郎理事長

長野県長寿社会開発センター戸田千登美主任シニア活動推進コーディネーター

4月8日(月)15時00分よりJA長野県ビル13階特別会議室にて、構成団体の役職員37名が出席して、第49回長野県協同組合連絡会通常総会が開催されました。県生協連からは上田会長理事、関専務理事、中谷事務局長の3名が参加しました。開会に先立ち協同組合連絡会会長で、長野県生協連の上田会長理事より挨拶がありました。議事では、上田会長(生協連会長理事)が議長を務め、唐沢俊之幹事長(JA長野中央会総合企画室室長)より、第1号議案「2018年度事業報告並びに収支決算の承認について」第2号議案「長野県協同組合連絡会構成組織の新規加入について」第3号議案「長野県協同組合連絡会規約の変更について」第4号議案「2019年度事業計画並びに収支予算の決定について」第5号議案「負担金の賦課・徴収方法について」第6号議案「2019年度役員の選任について」の議案の提案が行われ、また高橋圭子監事(企業組合労協ながの理事)より監査報告が行われました。各議案毎に挙手による採決が行われ、全議案が全員の賛成により可決承認されました。

総会後、長野県長寿社会開発センターの内山二郎理事長と戸田千登美主任シニア活動推進コーディネーターを講師に、「超高齢社会における地域課題と長寿社会開発センターの取組み~協同組合に期待すること~」と題して、講演が行われました。今後の日本社会の人口動態や未来予測図を示し、こういう未来社会に向けて私たち自身がどういう社会をつくるかを再考する責任のあること。次代の変化に合わせて、教養・趣味の口座や座学中心の老人大学を体験学習や社会参加に重点を置いたシニア大学に内容を大きく改革して6年目になっており、現在多くのシニア大学卒業生が地域の一員として多様な社会参加を始めている状況等について多くの事例を交えてお話いただきました。同じ地域課題の解決に向けて取り組む協同組合とは今後も連携協働の機会も多いと期待の声が寄せられました。

◆平成31年度長野県協同組合連絡会役員

・会 長 雨宮 勇 長野県農業協同組合中央会・各連合会 会長

・副会長 上田 均 長野県生活協同組合連合会 代表理事 会長理事

・副会長 藤森貫治 長野県漁業協同組合連合会 代表理事 会長

・副会長 藤原忠彦 長野県森林組合連合会 代表理事 会長

・副会長 小池政和 長野県労働金庫 理事長

・副会長 青木 健 企業組合労協ながの 代表理事

・監 事 山本佳道 長野県生活協同組合連合会 副会長