10月1日(日)10時00分~15時30分長野市のながの表参道セントラルスクゥエアにおいて、善行寺表参道秋まつりとのコラボレーション企画として「長野県協同組合フェスティバル2023」が、県内外から1万人の参加者にお越しいただき賑やかに開催されました。
このフェスティバルは、長野県生協連も構成団体となっている長野県協同組合連絡会が主催し、長野県協同組合フェスティバル2023実行委員会企画運営を行いました。長野県内における協同組合連携の一環として、行政や関係団体のみなさんと一緒に、協同組合の活動を県民に広くアピールすることを目的として毎年実施しております。
開催会場のすぐ隣では9時45分から善行寺表参道秋まつりのオープニングセレモニーが行われ、善光寺木遣りや神輿が奉納されにぎやかな中で、フェスティバルも10時に開会しました。会場内には、30の団体・企業から36のブースが出展し、「岩手県宮古市かけあしの会」や王滝村・栄村の特産品ブース、地元JAの県内きのこ・果物の販売、お取引先の取り扱い商品の販売、3つ医療生協の健康チェック教室、県内生協の活動紹介など様々なブースで賑わいました。楽しんで学べる体験コーナーとして、県の健康福祉部の「手洗いチェッカーを使った手洗い体験」、県環境部資源循環推進課の「りんごレザーでのコースター作り」、森連の森林組合の紹介、長野県農協直販(株)の「牛の乳しぼり体験」その他、県共同募金会・フードバンク信州のフードドライブなど様々な分野での出展がありました。
今年度の協同組合フェスティバルは新型コロナ感染症が5類に変更されて初めての年でもあり、昨年に引き続き調理ブースや飲食ブースは中止として試飲や試食までを可能という条件の中で各出展団体の方々のご協力を得ての実施となりました。
昨年同様、長野市の中心市街地での開催となったことから、当日善行寺表参道秋まつりのために歩行者天国になった中央通りにて、協同組合フェスティバル2023の「広報チラシ」2,000枚とお子さん向けに水風船1000個の配布を行いながらフェスティバルへの参加呼びかけを行いました。スタート直後から終日大勢の来場者で、にぎやかなフェスティバルとなりました。
※善行寺表参道秋まつりは、長野商工会議所・長野商店街連合会・長野市中央通り活性化連絡協議会・ながの観光コンベンションビューロー・SBC信越放送による実行委員会が主催して開催される祭りです。当日は秋まつり参加者は主催者発表で29,000人の参加がありました。
※長野県協同組合フェスティバル2023実行委員会の構成団体・組織
長野県農協協同組合中央会、長野県信用農業協同組合連合会、全国農業協同組合連合会長野県本部、長野県厚生農業協同組合連合会、全国共済農業協同組合連合会長野県本部、長野県生活協同組合連合会、長野県森林組合連合会、長野県労働金庫、カーズコープながの、ワーカーズコープ信州、こくみん共済coop長野推進本部、生活協同組合コープながの、生活クラブ生活協同組合長野、長野医療生活協同組合、東信医療生活協同組合、上伊那医療生活協同組合、長野県高齢者生活協同組合、長野県社会福祉協議会
(◆下の写真:秋まつりオープニング、お神輿、フェスティバル会場の様子)