6月24日午後1時半より長野市ホテル犀北館にて長野県労働者住宅生活協同組合第35回通常総会が開催されました。
総会は377人の定数に対し、書面議決、委任状の参加も含め257人の参加で開会しました。
中山理事長の挨拶や浅田専務理事の報告で、特に2012年に総代会でも報告された「長野県労働者住宅生活協同組合検討委員会報告書」に対する理事会判断について特別報告が行われました。
この検討委員会報告書では概略平成27年度時点で事業部門の黒字化が未達の場合は事業継続を断念する、との内容となっており、作年度が対象年度でした。事業実績では黒字の実現に至らなかったものの、業績の改善は進み、今後の取り組みの道筋も見えていることから、今後2~3年で黒字化が可能、との判断で事業継続としていきたい、との理事会判断でした。
議案採決では事業継続の特別報告も含めた全議案が承認され、総代会は午後3時40分に終了しました。