9月25日木曜日に長野日本無線㈱会議室にて、長野日本無線生協の第53期通常総会が開催されました。
総会は組合員数1,214名に対し出席組合員106名、委任状839名の参加で行われました。
総会では、藤澤理事長の挨拶に続き酒井専務理事より議案の提案がなされ議案ごと質疑と採決が行われました。酒井専務の議案提案では、事業の状況について売店部門では手作りおにぎりの提供など組合員に喜ばれる企画の展開などがありつつもたばこ等の利用減で前年を下回ったこと、一方、ガソリンスタンドは原油高による仕入れ価格の上昇で利益確保が計画を下回ったものの利用は諸施策の定着による利用増があり、全体としては売上が前年比103%となり利益が前年比52.9%となったことなどが報告されました。また次年度以降に向けては引き続き売店、ガソリンスタンドの営業強化を進めると共に、借入金の早期返済に努めていく旨の提案がありました。
質疑では借入金返済についての意見質問がだされましたが、採決では全議案とも賛成多数で可決されました。