長年各県を持ち回りで開催していた職域生協の会員を対象とした6県連合同研修会が今年は新潟を会場に9月5日、6日の日程で開催されました。 近年は職域生協会員からの参加が少なく、今回で御役目を終了させる、としての開催であったためか5県連と日生協から24名が参加しました。長野県連からは県庁生協と県連より各1名の参加です。
研修会は地域の文化・産業を学ぶ目的もあり、職域生協の事業所(今回は新潟県庁生協)視察の他、北方文化博物館(豪農の館)、弥彦神社、弥彦神社の御神酒酒造元である、宝山酒造、アウトドア専門メーカーの工場・物流施設見学、金物の町三条燕の地場センター、新潟県庁など盛りだくさんの視察を行いました。また移動のバスの中では各県ごとに会員の活動の事例報告と交流を行いました。
新潟県庁生協は食堂を持たず、売店だけの事業ですが 充実した書籍売り場や地元産品の紹介、また店舗の一部をテナントとして協力会社にお貸しする、など特徴的な活動をしていました。
充実した研修会となった為、参加者の一部からは終了を惜しむ声が聞こえるほどでした。