長野県内の生協のさまざまな活動・事業を紹介します。

活動報告

県議会会派代表との懇談会を開催しました

12月8日(木)長野県庁議会棟(長野市)理事者控室において、下沢順一郎県議会副議長を始め、県議会4会派代表の7名の議員皆さんと県生協連役職員4名による懇談会を開催しました。

冒頭、上田均会長理事が懇談会への参加に謝意を表し挨拶を行いました。

懇談会では、牛澤高志専務理事が県生協連の概要や県行政や協同組合・消団連・労福協・フードバンク信州などの諸団体と連携した取り組みなどを含め、活動報告を行いました。続いて、県政への要望事項として、「1.長野県消費生活基本計画(消費者教育推進計画)について」、「2.フードバンク信州の活動について」の紹介及び県としての窓口整備についてなどお話をしました。

意見交換では、消費者被害の問題や認知症高齢者の安全確保のための取り組み、フードドライブの取り組み(貧困支援)などの支援の重要なこと、災害対応としての県との災害物資協定などが話題になりました。災害時の対応や緊急支援物資については、機動的な対応が可能な仕組みづくりが必要で県とも調整を進めている事、また、消費者被害防止では、行政と連携した消費生活サポーターの活躍を期待する言葉などなど様々な質問や意見が出され、双方の交流を深めることができ充実した懇談の時間となりました。また、信州大学生協の食堂で準備いただいた地元食材を使っての特別弁当も大変好評で昼食を取りながらの和やかな懇談会となりました。

◆ご参加いただきました県会議員の皆さま

県議会副議長の下沢順一郎、自由民主党県議団の第三副部会長 丸山大輔様、

信州・新風・みらいの代表 小島康晴様と副政策審議会会長の埋橋茂人様、

新ながの・公明の会長 村上淳様、日本共産党県議団の団長 小林伸陽様と幹事長の毛利栄子様