3月14日(木)長野県庁3階副知事室にて、県生協連とコープながの、生活クラブ長野から5名が参加して中島恵理副知事と懇談をしました。
今回の懇談は、長野県生協連が企画し、長野県生協連の取り組みなどの紹介と地域生協の活動紹介と意見交換を目的に開催しました。
長野県生協連からは今年度取り組んだ「信州まるごと健康チャレンジ2018」の取り組みについて報告しました。また、ながの消費者支援ネットワークへの支援に感謝をお伝えすると同時に次年度は認定申請の手続きに入る予定である旨報告しました。コープながのはエシカルやSDGsを組合員に知らせていく取組みやJAとの連携による産直品の取り扱いの拡大を、生活クラブ長野は設立時から取り組んできた環境の取り組みや組合員のケアグループの取組みを紹介しました。
中島副知事からは次年度以降県が進める「信州SDGs」推進体制として、多様な主体がつながる場としての信州SDGs推進プラットホームを立ち上げる旨説明があり、プラットホーム運営に関して意見やアイディアが欲しいと発言され、その場で自由な意見交換を行いました。特にエシカル消費については、流通事業者と消費者のかかわりが鍵であり、消費者の声から発想していくことが大切で、積極的な参加を期待しているとのことでした。長野県としても2019年度から、長野県産品を売り込む営業本部が設置されるそうです。今後も、生協への期待は大きいと励ましとエールをいただきました。最後に全員で記念写真を撮影して懇談を終了しました。