7月22日(金)13時30分よりホテルメトロポリタン長野3階飯綱の間(長野市)において、長野県生協連職員交流会が開催されました。8会員生協より19人、事務局を含め23人が参加しました。
冒頭、司会の県生協連牛澤高志専務理事が進行し、上田均会長理事が主催者挨拶を行いました。前半の学習会は日本生協連中央地連の木戸玲子事務局長の「生活協同組合の歴史と今日の役割~ロッチデールから現代まで~」と題した講演でした。始めにDVD「ロッチデールの人々」を視聴し、協同組合とは何か?日本と世界の協同組合や日本の生協の2020年ビジョンなど、誕生から歴史、協同組合原則、そして今日の生協の役割について学ぶことができました。
休憩後グループワークを行い、各自が準備してきた自己紹介と日々の業務で感じているやりがいや課題を交流しました。グループワークの後半では自分の仕事や自分の生協の夢や目標について交流しました。
各グループによるグループワークの内容発表では、「組織は違うが、みんな組合員のことを思っているんだ」、「互いの気持ちの共有ができ、つながりを感じた」、「組合員(施設利用者)のニーズをくみ取り実践したい」、「部下の育成に悩んでいる人が多かった」、「生協だからできる横のつながりを感じた」など、互いの仕事の意味や課題を聞き、夢や目標を交流する中で、大きな刺激や発見がありました。
学習会・グループ討議の後は、親睦交流会が行われ、参加者が互いに親睦を深めました。