長野県内の生協のさまざまな活動・事業を紹介します。

活動報告

介護福祉部会主催の研修会が開催されました

11月4日(土)午後2時より伊那市上伊那医療生協「生協総合ケアセンターいな」会議室にて県連介護福祉部会が主催する「働く仲間のやる気を引き出す魔法の質問」研修会が開催されました。 この研修会は介護福祉部会としては8月の東信医療生協会場に続く2度目の開催となります。研修会には上伊那医療生協の医療、介護の職員を中心に長野医療生協からの参加もあり、事務局含めて22名が参加しました。

牛澤県連専務理事の開会あいさつに続き、講師の宮崎美紀先生の進行で研修会が進められました。初めてお会いする人も多く、はじめは緊張気味だった参加者もワークショップ形式で進められる「同じところはどこですか?」や「ほめまくりゲーム」で一気に打ち解け、「尋問と質問の違い」などで大きくうなずく姿も見られました。

参加者からの感想

参加者からは好評の声が多く寄せられています。「先生の講演がいつの間にか私のやる気を引き出してくださっており大変感服しました。」「ありがとう⇔当たり前。ありがとうが大事と思っていながら「当たり前」と考えていることの多さ。ありがとうを増やしていきたい。」「質問の仕方によって、相手の気持ちや、やる気、行動につながる事、勉強になりました。相手に行った言葉は自分自身の気持ちにまで影響があるとは思わなかったです。」「やる気の出し方、ネガティブな気持ちとポジティブな気持ちで力の入り方が違うことに驚きました。なるべくポジティブな気持ちで今後も行きたいです。」「仕事現場で利用者様へ「なんで」と使ってしまうことがあり、先生の講演でそれが尋問につながってしまうことが認識できました。ワークショップが多く褒めゲーム等レクにも盛り込めるな~と思いました。」