6月13日(水)17時45分より諏訪市のセイコーエプソン本社エプソンホールを会場にセイコーエプソン生協第66回通常総代会が開催されました。
総代会には207名の総代定数の内、書面議決も含め169名が参加しました。
井出理事長の挨拶に続き、神定専務理事より第1号議案「2017年度事業報告・決算関係書類等承認の件」の提案が行われました。2017年度は、確実かつ安全な組織運営がすすめられ、厚労省による指導検査においても良好な運営との評価を受けたことが確認されました。また、組合員への徹底した貢献を掲げた基本方針に沿って事業に取り組み、組合員が前年度末比で690名増加、22,310名となったこと、事業運営においては、恒例の生活応援セールを内外への環境的な配慮から中止、代替としてより多くの組合員が利用できるイベント企画に取り組んだこと、また、食堂事業では新しい献立システムのテスト導入を開始、今年度6月から新メニューと健康情報を開示する新システムに移行することが報告されました。これらの取り組みの結果、総売上高で予算比+78百万円、経常剰余金も予算比+13百万円を達成し、一昨年より継続して出資配当後の当期純利益を確保できたことが報告されました。
議案採決は議案ごとに行われ、第1号議案の採決に続いて、第2号議案「2018年度事業計画および収入支出予算の件」、第3号議案「役員選任承認の件」、第4号議案「規約改正の件」、第5号議案「役員報酬の件」がいずれも全会一致で採択され、総代会は18時25分に終了しました。
総代会後に開催された理事会において、理事長に野村泰紀氏が新たに選任されました。