長野県内の生協のさまざまな活動・事業を紹介します。

活動報告

セイコーエプソン生活協同組合第65回通常総代会が開催されました

6月14日(水)17時45分より諏訪市のセイコーエプソン本社エプソンホールを会場にセイコーエプソン生協第65回通常総代会が開催されました。
総代会には207名の総代定数の内、書面議決も含め183名が参加しました。
野村理事長の挨拶に続き、神定専務理事より第1号議案「2016年度事業報告・決算関係書類等承認の件」の提案が行われました。2016年度は、新たな事業所食堂の運営開始や時計・ジュエリー利用、自販機利用等の増加により供給高が予算を上回り、団体保険、グループ保険等取扱いのサービス事業も順調に推移したことが報告されました。事業運営においても、安全衛生を第一目標とした食堂運営や売場チェンジの取り組みなどを通じた業務効率化を一層推進し、組合員対象のCSアンケートでは「接客マナー」や「清潔感」で高い評価をいただいた事が報告されました。これらの取り組みの結果、供給高で予算差+103百万円、経常剰余金も予算差+11百万円を達成し、継続して出資配当後の当期純利益を確保できたことが報告されました。
議案採決は議案ごとに行われ、第1号議案の採決に続いて、第2号議案「2017年度事業計画および収入支出予算の件」、第3号議案「役員補充選任承認の件」、第4号議案「役員報酬の件」がいずれも賛成多数で採択され、総代会は18時25分に終了しました。
総代会後に開催された理事会において、理事長に井出清久氏が新たに選任されました。