6月13日(木)松本市のレセプションハウス ザ・ブライトガーデンにおいて、生活協同組合コープながのの第27回通常総代会が開催されました。司会の小山田仁美理事の開会宣言に続いて、資格審査報告が行われ、総代定数392名に対し362名の出席(書面議決を含む)により総代会の成立要件が満たされていることが報告されました。
冒頭、太田栄一理事長が挨拶を行い、議案の提案に入りました。第1号議案 「2018年度のまとめ、決算書及び剰余金処分案承認の件」、第2号議案「2019年度活動方針、及び予算決定の件」について映像により一括提案され、牛澤高志監事が監査報告を行いました。休憩を挟んで、あらかじめ発言通告(わたしの想い・願い伝えたい)のあった組合員と職員から発言がありました。普段の利用への感謝と品ぞろえの要望や、まごころサポーターの活動に参加しての想い、子育て時にコープが支えになったこと、コープの活動に参加して人と人とのつながりの大切さや自分自身の人生の財産になったこと、そして、職員からは新入協職員を代表して2名から発言があり、研修や仕事を通して感じたことなど、様々な想いや願いが発信されました。続いて、丸山辰明専務理事が当日の発言や12会場で開催されたブロック別総代会義等での意見に対して丁寧なまとめ報告が行なわれました。議案の採決前に、総代定数400名に対し362名(実出席135名、書面出席226名、委任出席1名)の出席が報告され、その後挙手による採決が行われ、すべての議案が賛成多数により可決承認されました。総代会閉会後、「北川製菓のご紹介と今後のお取り組みについて」と題して、株式会社北川製菓の営業部、齊藤勝文氏と開発部、大野嘉子氏より講演をいただきました。