長野県内の生協のさまざまな活動・事業を紹介します。

活動報告

コープながのの第22回通常総代会が開催されました。

総代会の様子

県弁護士会の寸劇の様子

6月12日(木)松本市のキッセイ文化ホール(長野県松本文化会館)において、生活協同組合コープながのの第22回通常総代会が開催されました。

司会の宮下昌子理事の開会宣言に続いて、資格審査報告が行われ、総代定数400名に対し347名の出席により総代会の成立要件が満たされていることが報告され、総代の岡澤由紀子さんと小山もと子さんを議長に選出しました。

冒頭、上田均理事長が挨拶を行い、議案の提案に入りました。第1号議案から第6号議案まで映像により一括提案され、田中さよ子監事が監査報告を行いました。

第1号議案 2013年度のまとめ、決算書及び剰余金処分案承認の件

第2号議案 2014年度活動方針及び予算決定の件

第3号議案 「ビジョン2025」設定の件

第4号議案 役員選任の件

第5号議案 役員報酬設定の件

第6号議案 議案決議効力発生に関する件

休憩を挟んで、あらかじめ発言通告(わたしの想い・願い伝えたい)をいただいた8名の組合員と職員から発言があり、消費者力向上の取組や平和の取組、「男の料理教室」参加しての感想、私と生協との出会いなど、様々な想いや願いが発信されました。続いて、太田栄一専務理事が発言や12会場で開催された地区別総代会等での意見に対して丁寧なまとめ報告が行なわれました。

議案の採決は、総代定数400名に対し359名(実出席149名、書面出席209名、代理出席1名)の出席が報告された後挙手による採決が行われ、すべての議案が賛成多数により可決承認されました。

アトラクションでは長野県弁護士会の消費者問題委員会の皆さんによる出前講座(寸劇)「知って防ごう?詐欺被害」が上演されました。

総代会後に開催された第1回理事会にて、理事長に上田均氏、専務理事に太田栄一氏、常務理事に北林昇氏が選任された旨の報告が行われました。