長野県内の生協のさまざまな活動・事業を紹介します。

消団連

2014年度 第4回幹事会が開催されました。

幹事会の様子

学習会の様子

講師の長野県警察本部生活安全企画課課長補佐 羽毛田孝一氏

7月28日(月)10時00分より長野県婦人会館会議室(長野市)において、2014年度第4回幹事会を開催し、9名が出席しました。

◆学習会「長野県における特殊詐欺被害の発生状況とその対策」

県消団連幹事会に先立ち、「長野県における特殊詐欺被害の発生状況とその対策」と題して、長野県警察本部生活安全企画課 課長補佐 羽毛田孝一氏を講師にお招きして学習会を行いました。学習会では「特殊詐欺の定義」「8類型ある特殊詐欺の事例」「被害防止対策の課題」などについて詳しくお話があり、学習会後の質疑では「長野県は他県に比べて被害が多い方か?」「被害の回復はできるのか?」などについて質問が出され、丁寧な回答をいただきました。

○学習会後、鵜飼照喜会長が挨拶後、議長を務め議事進行を行いました。

◆事務局が以下の事項を提案し、協議を行い承認されました。

(1)第44回県消費者大会及び消費者問題シンポジウムin長野の開催計画

→午前の部の内容については、各団体の活動報告で午後のシンポジウムにつながる構成とします。主には、特殊詐欺の手口・現場からの活動報告・被害者の実態などの視点で事務局がまとめて次回幹事会に提案することとしました。

(2) 第6回市町村消費生活関連事業調査アンケートのまとめ

→まとめについては、「担当職員の研修を大切にして、担当窓口の充実強化を求める」など、市町村行政とともに、県行政の役割としても要望していくこととしました。

→今後、県消費生活室とも相談し、市町村消費者行政窓口の担当者と消費者団体との懇談会の日程を調整し、懇談会の案内を作成する。次回幹事会前に発送の必要があれば、事前に各幹事の了解を得て、案内の発送を行うことを確認しました。

(3) 「景品表示法に課徴金制度を導入する運動(仮称)」への参加について

→県消団連として参加することとしました。

◆事務局が以下の事項について報告と情報提供を行い、確認しました。

(1)2014年度第3回幹事会議事録

(2)長野県レジ袋削減をすすめる県民の会 第2回幹事会

(3)「長野県消費生活基本計画(消費者教育推進計画)」の策定について

(4)平成25年度消費生活相談の状況

(5)長野県消費者被害防止対策推進会議の設立について

◆次回の幹事会日程について

日程:2014年9月22日(月)10時30分~12時00分

会場: 長野県婦人会館1階会議室