2022年7月25日(月)10時30分より、オンラインシステムにて長野県消団連第4回幹事会を開催し、幹事6名、監事1名、事務局2名が出席しました。議事に先立ち幹事会参加者全員が一堂に会するのと同等に充分な意見交換ができるかを相互に確認しました。10時30分になり幹事会に先立ち、関事務局長が開会を宣言し、鵜飼会長が挨拶の後、議事を進行しました。
〇幹事会 内容
1.長野県県民文化部くらし安全・消費生活課との懇談会
長野県より、笠原隆通課長・滝澤伸幸企画幹にご参加いただき、長野県消費者基本計画の進捗状況と課題、消団連への期待、今後の取り組みの方向性と重点などについてお話をしただき、意見交換を行いました。
意見交換では、若者調査の際の県外出身者の県行政への関心度や評価、消費生活センター設置100%に向けての今後の見通し、伝統食や伝統野菜の普及課題として生産者支援について、77市町村に100%設置となった見守りネットワークの構成メンバーについて、消費者ホットライン188の費用や郵便番号入力の負担について、特殊詐欺被害が2022年度増加している現状に対して、その手口を研究し共有することなど多くの質問や意見が出され、長野県からは詳しく丁寧にご回答をいただきました。今後も継続したコミュニケーションを進めることを確認して懇談会を終了しました。
2.消団連幹事会
懇談会後、鵜飼会長が議長となり議事を進行しました。
(1)協議事項
事務局より第52回長野県消費者大会の開催に関する件について提案があり、協議を行った。協議の結果、消費者大会の進行表・シナリオ・広報用チラシの提案があり確認しました。次回9月の幹事会にて、最終確認を行い広報など準備をすすめていくことを確認しました。
(2)報告事項
事務局より第3回幹事会の報告を行い確認しました。
(3)情報提供
(4)その他、次回日程
○2022年9月5日(月)10時30分より予定。(開催形態は未定)