長野県内の生協のさまざまな活動・事業を紹介します。

消団連

長野県消団連2021年度第6回幹事会まとめ

2021年10月4日(月)10時30分より、オンラインシステムにて長野県消団連第6回幹事会を開催し、幹事8名、監事1名、事務局1名が出席しました。議事に先立ち幹事会参加者全員が一堂に会するのと同等に充分な意見交換ができるかを相互に確認しました。10時30分になり幹事会に先立ち、関事務局長が開会を宣言し、鵜飼会長が挨拶の後、議事を進行した。

1.協議事項

(1)第51回長野県消費者大会の開催について

事務局より説明・提案があり協議を行いました。報告者3名の方との打ち合わせ状況や進行表と役割分担などについて確認をしました。司会シナリオ内容について検討し確認をしました。毎年消費者大会の資料として参加者に配布している県消団連の構成団体紹介の原稿については、事務局より原案をメールにて各構成団体に配信し、期日までに内容を確認することとしました。報告者への質問を受けるかどうかの質問があり、アンケートに質問を記入する形で受けることを了承しました。

(2)消費者行政懇談会の開催について

事務局より現在の参加者状況について報告があり、各構成団体内での参加呼びかけの協力依頼がありました。今年度初めての試みとしてオンライン開催となるが、オンライン環境がない方の参加が難しいことについて、各地域での会場を確保しての開催についての意見が出され、検討すべき課題としました。また、懇談会の進め方について検討し、誤字を修正して内容を確認しました。

2.報告事項

(1)長野県森林づくり審議会報告が岩﨑幹事よりあった。今後「長野県森林づくり指針」の策定について現在の検討状況と、今後の協議検討の状況を注視していく視点を共有しました。

(2)薬事審議会報告が岩﨑幹事よりあった。今後「住み慣れた地域で患者が安心して医薬品を使うことができるようにするための薬剤師・薬局のあり方の見直し」の内容について概要の報告があり、内容を共有しました。

(3)ながの消費者支援ネットワーク(略称:ながネット)活動報告

事務局より今年度下期より適格認定申請手続きに入る「ながネット」の活動状況について報告がありました。申し入れ活動も順調に積み重ねてきていて、活動実績としては十分な活動を進めてきたことと、今後の適格認定申請手続きの中で課題となる会員拡大について、県消団連の鵜飼会長も「ながネット」の理事長として、「ながネット」への参加の呼びかけの訪問を事務局と共に進めており、今後加入呼びかけを進める対象組織についても紹介がありました。各構成団体においても参加呼びかけの際には検討をお願いしたい旨、事務局より依頼がありました。

(4)労福協県政要請事項

(5)ながの消費者支援ネットワークの取り組み

(6)第5回幹事会まとめ

(7)お金の知識を身につける学習会(その2)について

(4)~(7)の報告が事務局より行われ内容を確認しました。

3.情報提供

(1)農業関係試験研究に関する要望の募集について(通知・長野県):

菊池幹事から、これまで取り組んできている活動について、今後紹介することとした。

(2)全国消団連速報(30号)

(3)見守り新鮮情報・子どもサポート情報

(4)国民生活(9月号)

4.その他、次回日程

2021年11月15日(月)10時30分より予定。(オンライン開催の予定)