長野県内の生協のさまざまな活動・事業を紹介します。

活動報告

上伊那医療生協第33回通常総代会が開催されました

6月25日13時より南箕輪村民センターを会場に上伊那医療生活協同組合第33回通常総代会が開催されました。総代会は180人の総代定数に対し、本人と書面で175名が参加し定刻通り開始されました。

小林伸陽理事長、清水信明病院長の挨拶に続き、野口正泰専務理事より第1号議案「2016年度事業報告及び決算、監査報告、損失処理案決定の件」、第2号議案「2017年度事業計画及び予算決定の件」、第3号議案「役員選任の件」、第4号議案「2017年度役員報酬決定の件」及び第5号議案「議案効力発生の件」の提案が行われ、渡邉光博監事より監査報告がありました。2016事業報告では、医療従事者、介護従事者の不足の困難を抱える中で、人工透析施設の増床や通所介護事業、居宅介護事業の利用が順調に推移した結果、4期ぶりに経常剰余金黒字を達成したことが報告されました。

質疑、討論では、様々な地域で組合員支部と地域が連携して学習やいのちとくらしを守る取組が行われた経験が報告され、積極的な議論が交わされました。

議案採決はすべての議案が賛成多数で採択され総代会は午後4時に終了しました。

総代会後の第1回理事会において、理事長に小林伸陽氏が、専務理事に根本賢一氏が選任されました。