長野県内の生協のさまざまな活動・事業を紹介します。

活動報告

2018年核兵器廃絶国民平和大行進が行われました。

2018年核兵器廃絶国民平和大行進が「核兵器のない世界」の実現を目指して実施されています。1958年にたった一人から歩き始めた平和行進は今年60周年の節目の年を迎えました。今年は、5月6日に北海道の礼文島を出発し、スタートしました。多くの国と地域から「核兵器のない世界」を求める人々の声が大きく広がっている中で、国民平和大行進は全国各地から広島・長崎に向け、平和と核兵器廃絶を願いながら誰もが参加できる行動として60年間続いています。今年は6月29日に新潟県から引き継ぎ、県内を縦断して7月6日群馬県へ、7月11日山梨県へ引き継がれます。

7月3日(火)には、長野県庁前にて出発式が行われ、高木義隆県教組委員長が主催者あいさつ、西澤奈緒樹長野県国際課長の激励のあいさつ、また非核平和行進実行委員会からも連帯の挨拶が行われました。その後、県生協連 関佳之専務理事が、核兵器を禁止し廃絶する条約の締結を、国連をはじめ国際社会に訴えるヒバクシャ国際署名の取り組みを紹介し、核兵器廃絶を共に進める立場から激励の挨拶を行いました。全国通し行進者山口逸郎さん、県内通し行進者の古平浩之さんの決意表明がありました。長野県生協連からはペナント協力も行いました。

県庁前の出発式終了後、集会参加者全員で沿道の市民や通行される方々に平和と核兵器廃絶を訴えながら行進しました。