長野県内の生協のさまざまな活動・事業を紹介します。

活動報告

2018年度 第2回 食堂・売店部会報告を開催しました。

2018年10月9日(火)14時より長野県庁10階特別食堂(長野市)にて、第2回食堂売店部会を開催し、セイコーエプソン生協、長野日本無線生協専務理事、県庁生協専務理事、信大生協教育学部店、県生協連事務局、日生協より10名が出席しました。冒頭、神定部会長が挨拶の後、会議の進行を行いました。

◆報告事項として以下の報告を行いました。

2018年度第1回食堂売店部会の報告

◆協議事項

・軽減税率への対応について

①県庁生協の店舗見学と軽減税率対応のレジの説明を受けました。作業効率のアップも同時に目指していることや、必要な機能に対応させるためにレジ事業者からソフト会社を紹介してもらい、県庁生協仕様のソフトの作成したこと、全体の費用や補助金の活用、毎月のリース契約でのリース代など具体的なお話を聞くことができました。

②軽減税率対応について意見交換を行いました。特に売店や食堂で販売する弁当や食品について、休憩コーナーで飲食すると10%、持ち帰ると8%の対応を確認しました。しかし、職域生協での社内での飲食の場合、会議室への弁当配達の場合、持ち帰ると言った方が休憩コーナーで食べてしまった場合、また、レジでの確認を「休憩コーナーで食べる方は軽減税率適用外になり、2%加算になりますので、お申し出ください」と利用者からの申し出で良いのか、一人ずつ確認しなければならないのか?など、現場での混乱が心配との声も出されました。日生協の梅村事務局長からは、国税庁から出されている説明資料や個別事例編を参考に判断することが必要で、個別事例については最寄りの税務署に確認するのが確実であるとのアドバイスを受けました。

◆日生協より報告

 日生協職域生協事務局の梅村事務局長より、職域部の研修会企画等の報告がありました。

◆会員生協活動報告交流

各会員生協からの活動交流を行いました。

その他

 県生協連から今後の活動計画について口頭で報告しました。また次回会議日程を以下のように決めました。

2月26日(火)14時~16時 会場:長野日本無線生協にて。

次回部会のテーマ:お昼のパン・弁当の仕入れ情報の交流、ストコンの実施。