7月6日(金)長野県虹の会は、ホテルメトロポリタン長野2階「千曲の間」(長野市)において、第31回定期総会を開催しました。
同会は、長野県にゆかりのあるCOOP商品の製造流通に関わるお取引先様24社と県生協連やコープながの、信州大学生協、セイコーエプソン生協の28会員で構成されています。今回の定期総会には20会員39名が参加しました。
定期総会は、大谷昌史会長(信越明星㈱代表取締役社長)の挨拶に続き、県生協連の上田均会長理事が挨拶を行いました。議長には、大谷代表世話人が選任され議事を進行しました。議事では、関佳之事務局長(県生協連専務理事)が第1号議案「2017年度活動報告」、第2号議案「2018年度活動計画」について説明提案を行いました。その後行われた採決では、両議案が可決承認されました。活動報告の中では、昨年の総会にて規約を改正し、会費徴収を行わないゆるやかな組織として広く対象業者様に参加を呼び掛けた結果、新たに6社の入会があったことなども報告されました。
その後、日本生活協同組合連合会の代表理事専務理事の嶋田裕之様の講演会が行われました。講演では「全国生協の事業概要と2020年ビジョン第2期中期方針の取り組みについて」と題してお話をいただきました。
また、事務局から、10月13日(土)にエムウェーブで開催される「長野県協同組合フェスティバル2018」への協力のお願いや「信州まるごと健康チャレンジ2018」の紹介がありました。すべての議事を終了し、高田学副会長(長野県農協直販㈱代表取締役社長)より閉会の挨拶がありました。定期総会終了後は、会員相互の交流を深めることを目的に交流懇親会を行いました。