長野県生協連は、6月5日(木)14時よりメルパルク長野にて「第63回通常総会」(長野市)を開催しました。
冒頭、藤沢薫副会長理事が開会の挨拶を行い、議長にコープながのの滝澤利恵子代議員が選出されました。続いて、上田均会長理事の主催者挨拶後、御来賓として御出席をいただきました長野県県民文化部 藤森靖夫部長、長野県農業協同組合中央会 牧島保昌参事、長野県消費者団体連絡協議会 鵜飼照喜会長、長野県労働者福祉協議会 中山千弘理事長、長野県労働金庫 征矢寿雄常務理事、長野県虹の会 大谷昌史代表世話人(信越明星株式会社代表取締役社長)、日本生協連中央地連 大本隆史事務局長を紹介し、藤森部長、牧島参事、鵜飼会長、中山理事長の4名に御挨拶をいただきました。
続いて、資格審査報告が行われ、代議員定数27名に対し実出席22名、書面出席5名により総会の成立が報告され、議案審議を行いました。
第1号議案から第6号議案を小松由人専務代行が提案し、野崎常夫監事より監査報告が行われました。
第1号議案「2013年度のまとめ、決算書及び剰余金処分承認の件」
第2号議案「第12次中期3カ年計画決定の件」
第3号議案「2014年度活動方針、及び予算決定の件」
第4号議案「役員選任の件」
第5号議案「2014年度役員報酬決定の件」
第6号議案「議案決議効力発生の件」
採決では、すべての議案が賛成多数により可決承認されました。
また、また、第1号議案「2013年度のまとめ」を深め、認識を共有するために会員生協の取り組みとして、生活クラブ生協ながのの小林テル子代議員と上伊那医療生協の久保田瑞穂代議員より報告がありました。また本総会を持って退任されます藤沢薫氏(長野医療生協)、鈴木友子氏(長野高齢者生協)、才川理恵氏(コープながの)、野崎常夫氏(東信医療生協)の4人を代表して、藤沢薫氏より退任の挨拶がありました。
議長が本総会の閉会を宣言し、風間広康副会長理事が閉会の挨拶を行いました。
また、総会終了後には、交流懇親会が開催され、日本生協連の大本様、長野県虹の会の大谷様にご挨拶をいただきました。また長野県農産物マーケティング室の小穴主査様よりご提供いただいた「おいしい信州ふーど」の説明と紹介があり、ご提供いただいた試食品の「信州サーモン」「信州プレミアム牛肉」「県内産ワインと日本酒」を参加者全員で試食しました。また新しく理事に就任された牛澤専務理事、両澤増枝理事、西澤弘行監事よりそれぞれご挨拶をいただき、和やかに交流が行われました。