1月9日(木)長野県庁3階第三会議室(長野市)において、全国の生協から寄せられました「台風19号被害緊急募金」2億8,413万円の内長野県配分の32,682,941円を長野県に寄付しました。同時にコープながのもコープデリ連合会の各会員生協から寄せられた支援金募金の内、42,313,375円の贈呈も同時刻同会場にて行われました。
長野県からは阿部守一知事、増田隆志県民文化部長、塩谷幸隆会計管理者兼会計局長、守屋正造会計局会計課長にご対応いただきました。まず、上田均会長理事より阿部守一知事に義援金贈呈の目録が手渡されました。その後、長野県からは感謝状が阿部知事より上田会長へ手渡されました。その後、記念写真の撮影を行い、終了の時間まで懇談が行われ、今後の活動へも大きな期待の言葉をいただきました。
今回の台風災害では長野県生協連も災害時支援ネットワークの事務局として活動を行い、災害対策本部のボランティア班、物資調達班と連携して活動してきました。長野県との「災害時における物資の調達等に関する協定」に基づき避難所等での必要な物資を届けてきました。また日本生協連合会を通じて、全国の生協に災害支援団体の活動を支える運営支援に、10月25日から11月30日までの間、延べ50人もの生協職員が参加していただきました。これからも続く支援活動への協力と支援をお約束して贈呈式は滞りなく終了しました。