6月19日13時より箕輪町文化センターホールを会場に上伊那医療生活協同組合第32回通常総代会が開催されました。
総代会は180人の定数に対し、本人と書面で173名が参加し定刻通り開始されました。
小林理事長、清水病院長の挨拶に続き野口専務理事より各議案の提案が行われました。野口専務はこの中で病院の増築改装、総合ケアセンターいな、総合ケアセンターいいじまの3事業についてはすべて事業をスタートしたが医師体制の不足やフル稼働時期の遅れなどで厳しい事業環境であったこと、その中でも医師確保や利用者の確保など努力を続け、現時点ではかなり改善してきていること等の報告を行いました。また第5次長期計画についても報告されました。
続く議案審議では伊那の市議会で進む平和運動への脅威に対する対応や伊那の総合ケアセンターにおける障害者支援事業が利用者に支持されている事、総代会の運営についてなど活発な意見がだされました。
議案採決はすべての議案が賛成多数で採択され総代会は午後5時に終了しました。