長野県内の生協のさまざまな活動・事業を紹介します。

木もれび通信

ハナミズキ

ハナミズキ(花水木)は、ミズキ科ミズキ属ヤマボウシ亜属の落葉高木。別名、アメリカヤマボウシ。北アメリカの原産で、1912年に当時の東京市長であった尾崎行雄がアメリカ合衆国ワシントンD.C.に桜を送った返礼として、1915年に贈られたのが始まりと言われます。
いまでは、日本のどこでも馴染みの街路樹ですが、100年の間に全国に広がったようです。
白とピンクのこの花を見ると、初夏の訪れを感じます。(小松)


善光寺の御開帳に行ってきました

暖かかったので長野駅から歩いて御開帳中の善光寺に行ってきました。
9時前でしたがもう多くの人が参拝していました。回向柱に触れて、前立ち本尊を拝んで家族の健康をはじめたくさんのことを祈願しました。土日や法要などでは大勢の人で込み合いますが、静かに参拝できて気持ちが晴れ晴れとしました。(小松)


【福寿草・ふきのとう】

急に暖かくなり、つい最近まで雪が積もっていた我が家の庭にも福寿草とふきのとうが鮮やかに咲いていました。けれでも、ここ数日は寒い日が続き、季節の変わり目を感じさせます。(小松)


クロッカスが咲きました

長野市内の道端にそこだけクロッカスの花が咲いていました。

つい先日まで凍えるような寒い日が続いていたのに、いつの間にかいい陽気になりました。

北陸新幹線の開通に沸く長野駅前の花壇の花も賑やかでいいですが、ちょっとした陽だまりにいち早く咲く花に穏やかな春の訪れを感じます。(小松由人)


【おおいぬふぐり】

春の訪れを探しに、千曲川の堤防に行きました。可憐な花をつけたおおいぬふぐりを見つけました。和名イヌノフグリに似ていてそれより大きいためにつけられたそうです。「フグリ」とは陰嚢のことで、「イヌノフグリ」の果実が陰嚢に似ていることからこの名前が付きました。しかし、オオイヌフグリの果実はハート型でフグリには似ていません。近づいて見てみるととてもかわいくてきれいな花です。春の訪れを感じさせてくれるこの花が私は好きです。(中谷隆秀)