桜の花が終わると、山菜の季節が間もなくやってきます。
今の時期、愛好家の話題はもっぱら「タラの芽は何時、食べ頃になるか?」で盛り上がります。
この時期ひときわ鮮やかな黄色の花が咲くのがレンギョウです。
モモやモクレンと並んで春の季語にもなっています。
信州の春は様々な花が一斉に開花します。
弊会所在の長野市南部は、県内屈指の桃の産地で、あの川中島白桃が生まれた所です。
信州の桜もやっと満開になりました。一斉にあちらこちらで、桜満開の便りが聞こえ始めました。昨日の長野マラソンでは1万人のランナーを菜の花と桜の開花でお迎えできました。
ハナミズキは街路樹にも多く用いられ、4月下旬から5月上旬に白色やピンク色の花をつける。ハナミズキの実は赤い複合果で、この季節にはよく目にする。春先には花を、夏には木陰を提供してくれて、秋には赤い実をつけて鳥たちの美味しいご飯になる。人が食べても害はないそうだが、とても不味くてたべられたものではないとのこと。(中谷)