春に小さい白い花を咲かせる。手をかけなくても成長し、大きくなると1.5mほどの高さになる。花は3月から5月にかけて、5弁で雪白の地位様ものを枝全体につける。そのさまから和名がついた。講演や庭先でよく見かけるが、自生種は石川県で絶滅危惧Ⅰ類に指定されているなど地域的には絶滅が危惧されている。(中谷)
春の季語でもあるヤマブキ(山吹)は一重と八重のものがある。日本では岡山県にのみ自生しているが、花木として庭で栽培されることが珍しくない。古歌にも好んで詠まれ、しばしば蛙(かはず)とともに詠み合わせられる。町で見かけるこの黄色いヤマブキの花は、レンギョウ(連翹)とともに春を感じさせる花です。(中谷)
道端や畑などのありふれた雑草だが、「姫踊り子草(ひめおどりこそう)」と言い、3月から5月にかけて開花する。花序が環状に並ぶ様子を、踊り子が並んで踊る様に例えて名づけられたものとされる踊り子草と同属で大きさが小さいため「姫」の名を冠して呼ばれる。わが家ではタンポポやヨモギと並んで春先の天ぷらにする食材にもなるが・・・(中谷)
長野マラソンの日、応援に行ったついでに桜の綺麗な長野市松代にある長野県農業大学校松代キャンパスに立ち寄り桜を見てきました。満開の桜の枝に多くの野鳥が集まり、桜の蜜を吸っていました。小鳥たちのさえずりもきれいなBGMでちょとおすすめのスポットです。(中谷)
「三才駅」これは、長野市大字三才字念仏塚にある東日本旅客鉄道信越本線の駅にある看板です。駅名にあやかって三歳(三才)を迎えた子どもを連れてくる観光客が多い、話題の記念写真の撮影スポットです。土曜・日曜には40組~50組の方々が訪れ家族の記念写真を撮影していかれます。多い日には100組以上の日もあるとか。(中谷)