長野県内の生協のさまざまな活動・事業を紹介します。

木もれび通信

新年のご挨拶

新年あけましておめでとうございます。  

年頭にあたり、謹んでご挨拶を申し上げます。

昨年は、2月の記録的な豪雪、8月の南木曽町の土石流、9月の御嶽山の噴火、11月の長野県神城断層地震と、長野県内で大規模自然災害が相次ぎました。被災された皆様に心よりお見舞い申し上げます。県生協連では各発災にともない「対策本部」を立ち上げ必要な対応を進めてまいりました。今後も、会員生協、行政、他団体の皆様と災害時の円滑な対応・連携が取れるよう備えて行きたいと考えますのでご協力をお願い申し上げます。

本年は、東日本大震災・長野県北部地震から5年目を迎えます。県連では、2011年の震災発生以降、長野県栄村をはじめ福島県、宮城県の被災地を訪問する中で、会員生協と共に様々な支援活動を進めてきました。昨年8月には、一昨年に引き続き福島の子ども保養プロジェクト「コヨットinながの」を栄村(秋山郷)で開催し、福島県の被災地の子どもたちにキャンプなどの自然体験を通してリフレッシュの場を提供しました。また、9月には茨城県を訪問し、被災地の復興状況を視察しました。今後も、被災地の復興支援の取り組みを継続して進めます。各方面からのご協力をよろしくお願い申し上げます。

今日、景気の後退、TPP(環太平洋戦略的経済連携協定)によるグローバル化の進展、雇用不安や急激に進行する少子高齢化によって、将来の暮らしに対する不安が、私たちに大きくのしかかっています。こうした中、安心して働き、安心して暮らし続けられる地域社会を実現していくために、協同組合に求められている社会的な役割を皆様と力を合わせて発揮していきたいと考えます  本年は、県連の「第12次中期3カ年計画(2014年~2016年)」の2年目にあたり、県連の3つの役割「①会員活動の支援及び交流・連帯の促進、②活動条件整備のための行政への働きかけ、③社会的認知を向上させる渉外・広報の強化」に沿って、県連が果たすべき役割をきちんと認識し、会員生協に寄与するための活動を進めてまいります。

厳しい岐路に立たされ、その存在意義が問われる中で、県内の生協が「自立と協同の原則」に基づき、より一層の連帯を強めて行くことが求められています。会員生協の組合員・役職員の知恵と力を寄せ合って、行政や地域の人々と共に生協活動の輪をひろげるよう取り組んでいく所存です。

本年もよろしくお願い申し上げます。

2015年 元旦

長野県生活協同組合連合会

会長理事 上田 均