姫路城は1346年に赤松貞範による築城とする説が有力で、関ヶ原の戦いの後に城主となった池田輝政によって、今日見られる大規模な城郭へと拡張された。NHK大河ドラマの黒田官兵衛で2014年一躍有名となり、平成21年から平成26年までの大天守保存修理工事を行っており、現在は新しくきれいになった姫路城の姿を見ることができる。別名白鷺城(はくろじょう又はしらさぎじょう)とも言われ、名称の由来は鷺山に築城されたこと、白漆喰で塗られた城壁の美しさ、白鷺が多く住んでいたことなどいくつかの説がある。医療部会県外視察の折りの1枚。(中谷)