長野県内の生協のさまざまな活動・事業を紹介します。

木もれび通信

松葉菊

松葉菊は高温乾燥に大変強い植物で長期間花を楽しむことができます。南アフリカ原産で、砂漠などに自生しています。葉が棒状で松の葉のようであり、花がキクに似ていることから、「松葉菊(マツバギク)」という名前がつきました。但し、キク科の花ではありません。花の色はピンク、オレンジ、赤、白、黄色など多彩で、この季節に住宅地の庭先などでよく見かけます。(中谷)


鉄道橋

鉄道を渡すための橋梁を鉄道橋と呼ぶそうだ。鉄橋というと、鉄道橋と鉄(鋼)でできた橋をさす場合があるが、これは明らかに鉄道橋だ。最近の鉄道橋はプレストレス・コンクリート橋が多い。このような構造物にはじっくり眺めていると美学を感じる。また、この一直線の鉄路にはロマンすら感じる。武田鉄矢の「思えば遠くへ来たもんだ」の歌詞「冷たいレールに耳をあて、レールの音を聞きながらはるかな旅路を夢見てた」を思い出すのは、歳のせいだろうか?(中谷)


古木

古木を見つけた。神社の境内にある大きな木です。この木も昔は、神社を囲むようにある鎮守の森の中の一本の木だったのだろうと思います。樹齢数百年から千年はあろうかと思われるこの古木、その佇まいからは悠久の時の流れを感じます。(中谷)


こごみ(クサソテツ)

こごみは山菜の代表格のひとつでしょうか。長野県ではタラノメ、こしあぶら、こごみなど4月下旬から多くの地域で採取され、食されています。またご近所さんからいただくことも多いです。正式には「クサソテツ」と言うそうです。子どもたちが頭を寄せ合って、「あのね、あのね・・・・」と相談しているようにも見えませんか?何の相談をしてるのでしょうね・・・・!(中谷)


菜の花

菜の花が咲いていました。「菜の花」で検索すると、「菜の花レシピ」多くのレシピが出てきました。普段の散歩コースに咲いている菜の花ですが、いつも満開になってから気が付くので、食べるには少し遅いのです。おひたしやおかかマヨネーズなどは私にもできそうでした。

また、「被災地農地の黄色鮮や」との表題で菜の花鑑賞会の記事もありました。みやぎ生協が宮城県内の生産者団体などとつくる「食のみやぎ復興ネットワーク」が5月6日に岩沼市早股地区の農地で菜の花鑑賞会を開いた記事でした。東日本大震災の被災農家を支える「なたねプロジェクト」の一環の活動でした。(中谷)