明けましておめでとうございます。
会員生協の皆さま、ならびに関係団体・関係者の皆さまにおかれましては、健やかに新年をお迎えのことと心よりお慶び申し上げます。
平素より、長野県生活協同組合連合会の活動に対し、深いご理解と温かいご支援・ご協力を賜り、厚く御礼申し上げます。
さて、私たちを取り巻く社会は、物価の高騰や人口減少・高齢化、地域コミュニティの希薄化、気候変動など、くらしに大きな影響を及ぼす課題が山積しています。加えて、世界各地で紛争や対立が後を絶たず、核兵器の存在が人類の生存そのものを脅かす深刻な平和課題であることを、あらためて強く認識する状況が続いています。こうした時代だからこそ、平和の尊さを共有し、核兵器のない世界をめざす取り組みを粘り強く続けていくことが大切です。
昨年2025年は、国連が定めた IYC2025(国際協同組合年) として、協同組合の役割や価値が世界的に再認識された年でした。「協同組合はより良い世界を築く」というスローガンのもと、生協がこれまで大切にしてきた“平和・民主主義・人権を守る”取り組みの意義を、あらためて確認する機会となりました。2026年は、その成果と学びを、地域に根ざした具体的な行動へとつなげていく一年としたいと考えています。
長野県生協連は、県内の生協が力を合わせ、組合員のくらしを守るとともに、核兵器廃絶と恒久平和の実現を願い、学習や啓発、連帯の取り組みを進めてまいりました。本年も、食の安全・環境保全・福祉や子育て支援、防災・減災の取り組みなど “誰一人取り残さない、平和で持続可能な地域社会づくり”に行政や関係団体のみなさまとともに力を尽くしてまいります。
結びに、皆さまのご健勝とご多幸、そして2026年が核兵器のない平和な世界へと一歩前進する年となりますことを心より祈念申し上げ、新年のごあいさつといたします。
本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
2026年(令和8年)元旦
長野県生活協同組合連合会
会長理事 太田 栄一