お知らせ

日本被団協のノーベル平和賞受賞にあたっての談話

日本被団協のノーベル平和賞の受賞を、心よりお祝い申し上げます。

被爆者のみなさまの、これまでの地道な草の根の活動にあらためて心より敬意を表します。
生活協同組合は「平和とよりよき生活のために」をスローガンに、戦争も核兵器もない世界を目指し、組合員とともに地域に根差した平和活動をすすめてきました。
また、⻑野県内においては、「核兵器禁止条約をひろげる⻑野ネット」ともに、ヒバクシャ国際署名に取り組み、組合員の平和への願いを届けてまいりました。
この度の日本被団協のノーベル平和賞の受賞は、生活協同組合にとっても大きな喜びであるとともに、更に核兵器のない社会の実現に向けて取り組む力を得ることができました。
あらためて日本政府には核兵器廃絶を主導し、世界の指導者には核兵器廃絶と戦争行為の即刻停止を呼びかけます。

2024 年 7 月 7 日⻑野駅前にて「核兵器禁止条約」国連採択７周年に合わせた街頭宣伝署名行動を実施しました。

2024 年 10 月 15 日
⻑野県生活協同組合連合会

（注釈）
＊核兵器禁止条約をひろげる⻑野ネットとは
⻑野県原爆被害者の会（⻑友会）、善光寺⽩蓮坊住職、県生協連、県原⽔協、県原⽔禁、県⺠医連、県教組他で組織され、多くの団体や個人の賛同のもと、核兵器禁止条約の署名・批准を求める署名の推進や講演活動を行っています。

＊⻑野県原爆被害者の会とは
日本被団協の⻑野県の都道府県組織です。