食堂・売店や、医療、介護福祉、大学など、共通する分野を持つ生協が集って、部会を運営しています。
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2月24日(月)14時00分より、長野医療生協 長野中央介護センターつるが会議室(長野市)にて第5回介護福祉部会を開催し、コープながの、高齢者生協、長野医療生協、全労済ウィック、及び事務局の7人が出席しました。
◆鈴木友子部会長(長野県高齢者生協専務理事)の挨拶の後、議事を進行し、資料にそって以下の内容を審議検討し、確認しました。
1. 議題
(1) 第4回介護福祉部会報告の確認
⇒第4回介護福祉部会報告を確認しました。
(2) 2/24長野市との懇談会について振り返り
⇒事前に質問を連絡したことで長野市にも説明の準備をしてもらえました。
⇒長野市としては、地域の状況を見ながら地域にあった計画を検討中との話が聞けました。
⇒次年度の懇談も、2月前後とし、長野市の第6次の介護保険事業の計画を学ぶ。また介護保険制度改定への要望を伝える場にもしたいとの意見が出されました。
(3) 2013年度の活動のまとめと2014年度の方針について
⇒部会の開催時期や回数については、次年度も同様に進めます。
⇒研修会の開催とテーマ。開催時期は9月~10月で、テーマは認知症のケアについてという案もある。4月に改めて検討することとしました。
⇒県外視察の開催と場所については、4月の部会までの宿題としました。
⇒行政との懇談会は上記に記載の通りです。
⇒日本生協連や福祉医療生協連、高齢協連合会などとのつながりがある。それぞれの連合会からの有用な情報を部会で共有することも検討していくこととしました。
(4) 会員交流
⇒参加生協より事業状況についてそれぞれ報告があり、意見交換をしました。
(5) 次回会議の確認
⇒4月16日(水)10時30分~ 長野県生協連事務所(長野市篠ノ井)にて開催することとしました。
12月12日(木)14時00分より、東信医療生協 上田生協診療所会議室(上田市)にて第4回介護福祉部会を開催し、高齢者生協、長野医療、東信医療、上伊那医療、全労済ウィック及び事務局の7人が出席しました。
◆鈴木友子部会長(長野県高齢者生協専務理事)の挨拶の後、議事を進行し、資料にそって以下の内容を審議検討し、確認しました。
1.議事
(1)第3回介護福祉部会報告の確認
→第3回介護福祉部会報告を確認しました。
(2)9/21介護福祉講演会のまとめについて
→初めての参加が72%の中、「参考になった」75%・「一部参考になった」22%と好評でありました。また「今回の研修を受けて業務の中実践できる点がある」89%との回答でした。次年度の介護福祉講演会について意見交換を行い、次年度の企画に生かしていくこととしました。
(3)2013年度視察研修(11/19~20)のまとめについて
→4つの施設を視察したが、どの施設も大変学ぶ点の多い研修となりました。各施設での交流が非常に活発に行われ、どこでも時間が足りないとの声がありました。次年度の研修会について意見交換を行い、次年度の企画に生かしていくこととしました。
(4)長野市保健福祉部介護保険課(高齢者福祉課)との懇談会について
→日程は2月24日(月)を第一候補とし、長野市と確認することとしました。
テーマは「来年度の介護保険制度の改定への長野市の対応について」とし、懇談会の参加集約時に、長野市に聞きたい具体的な内容を集約することとしました。
(5)会員交流(上半期の活動状況やその他状況交流など)
→参加生協より事業状況についてそれぞれ報告があり、意見交換をしました。
(6)各会員事業所数と場所の一覧表の活用について
→各事業所の電話番号を入れたリストを事務局が作成し、確認することとしました。
(7)次回会議の確認
→次回の部会は長野市との懇談会後の午後に開催をすることとしました。会場は長野医療生協とします。
長野県生協連介護福祉部会県内外視察が11月19日(火)・20日(水)に長野県伊那市・宮田村及び三重県松阪市で行われ、長野医療生協・コープながの・長野県高齢者生協・全労済ウィック・上伊那医療生協・労協ながの・事務局を含めて15人が参加しました。
◆視察先は「①上伊那医療生協 生協ケアセンター春近 なないろの家」、「②(有)我が家 オヒサマの森」、「③三重県健康福祉生協 協同住宅ふくしの家」、「④企業組合三重中高年雇用福祉事業団 ふれあいステーション夢虹房」の4カ所で、各視察先では密度の濃い交流が行われました。
①上伊那医療生協 生協ケアセンター春近 なないろの家の視察と交流
なないろの家の施設長の橋詰桂子氏・管理者の有賀文恵氏より施設の概要や設計上の工夫、利用者の様子などを説明を受け、質疑・交流をした。18床のグループホームと25名定員の小規模多機能居宅介護の2施設の機能をもつ地域密着型の事業所の運営や地域のボランティアの方々との交流などを学ばせていただきました。
②(有)我が家 オヒサマの森
施設の見学をしながら、代表取締役の大石ひとみ氏より設計の意図やこだわり、運営上の工夫などをお聞きしました。小規模多機能型居宅介護施設で、住み慣れた地域で生活するために、介護保険法令に従い、利用者が自宅で可能な限り暮らし続けられるような生活の支援を目的として、通いサービス・訪問サービス・宿泊サービスを柔軟に組み合わせてサービスを提供していることを学びました。「一人の利用者さんをどう支えたら良いのだろうかと考えてきたら、いつの間にかこんなふうになっていたの」とおっしゃる大石代表のことばには、介護事業を進めていく時の大切な姿勢を感じました。
③三重県健康福祉生協 協同住宅ふくしの家
二つのグループに分かれて、専務理事の間柄和也氏及び管理者の脇田献二氏に案内いただきました。健康福祉生協の通常総代会での方針可決から様々なプランや行政との折衝を繰り返し、福祉の制度から漏れた高齢弱者のための住宅問題を解決することにこだわり抜き、行政・利用者・地域住民それぞれの立場や視点を考慮して実現してきた理念と姿勢に大きな刺激を受けました。要介護3の方で、家賃や介護保険1割自己負担込みで月90000円程度の生活を実現したことの意義は大変大きな一歩だと感じました。
④企業組合三重中高年雇用福祉事業団 ふれあいステーション夢虹房
施設を見学し、理事長の中西央氏・介護支援専門員の寺阪三千穂氏・看護師の殿村峰代氏に施設の概要や利用者の様子、また具体的なパワーリハビリの運動器具の使い方などを実際に体験させていただきながら、学ばせていただきました。
◆まとめ:
上伊那医療生活協同組合様、有限会社我が家様、三重県健康福祉生活協同組合様、企業組合三重中高年雇用福祉事業団様の全面的なご協力により、それぞれに学びの多い、密度の濃い視察研修を行うことができました。
9月21日(土)10時00分より、松本勤労者福祉センター第3会議室(松本市)にて第3回介護福祉部会を開催し、コープながの、長野医療、東信医療、上伊那医療、及び事務局の6人が出席しました。
◆鈴木友子部会長(長野県高齢者生協専務理事)がの挨拶の後、議事を進行し、資料にそって以下の内容を審議検討しました。
①第2回介護福祉部会報告
②介護福祉講演会の進行について、講演会の進行表と役割分担を確認しました。
③視察研修計画については「労協ながのの参加も認める。」、「各生協2名を目安に参加者を募る。」「参加費の振込先・振込み期日も案内に盛り込む。」の3点を含めて事務局提案を確認しました。
④行政との懇談会については「県との懇談は必要に応じて行う。長野市との懇談は継続する。」「テーマは「来年の介護保険制度の改定への長野市の対応」とする。」「日程は、2月24日(月)~28日(金)の間で長野市と調整する。」の3点を確認しました。
⑤事業所集約の結果については、事業所一覧、事業所マップの作成を検討することとしました。
◆活動交流では、各参加生協より上半期の状況についてそれぞれ報告があり、意見交換しました。
◆次回の予定日が医療福祉生協連主催の講習会と重なるので変更し、次回は12月12日(木)、場所は東信医療生協(上田診療所)にて、14時~16時としました。