長野県生活協同組合連合会

　11月11日は「長野県きのこの日」。今年は11日が日曜日のため、食堂売店部会に加入する生協の食堂21施設が9日の金曜日に、長野県産のしめじ・えのき・なめこなどを使って、きのこご飯、きのこ汁、きのことベーコンのドライカレー、揚げ出し豆腐のきのこあんかけなどの特別メニューを提供しました。
　実施したのは、信州大学生協の６食堂、長野県短生協の食堂、松本大学生協の２食堂、セイコーエプソン（株）の12事業所にある生協食堂の合計21施設です。
　ＪＡ全農長野の協力できのこを提供していただき、味の良さに加え手ごろな価格もあって、21施設で用意した2300食以上、セイコーエプソン生協では3600杯以上のきのこ汁が利用されました。

　10月9日（月）第2回食堂・売店合同部会を信州大学工学部キャンパス（長野市）で開催し、宮澤部会長（セイコーエプソン生協専務理事）をはじめ5生協の役職員と県生協連事務局の9名が参加しました。小松事務局長がこの間の経過報告を行った後、2007年度下期の取組み等について協議しました。例年、JA全農長野の協賛で開催している「きのこの日」の取組みを11月9日（金）に実施することや、各生協が年末企画として農産品・鮮魚・おせち料理等の準備をしている状況について交流をしました。その後、２月中旬に開催予定の、食堂・売店部会合同視察研修会の研修先について検討しました。

　７月23日（月）信大工学部・ＵＦＯ-ＮＡＧＡＮＯ５Ｆ・会議室（長野市）において、宮澤部会長（セイコーエプソン生協専務理事）や日生協職域部の潮見担当をはじめ、セイコーエプソン生協、信大生協、長野教育生協、県庁生協、双葉生協及び県連事務局から11名が参加して、2007年度第１回食堂・売店合同部会を開催しました。
　宮澤部会長の進行で議事を進め、日生協からの報告に続いて事務局からこの間の報告が行われ、2007年度食堂・売店部会計画や信大工学部食堂で実施した「食育ランチ」の取り組み報告を確認しました。各生協の2007年度重点課題と事業状況についての交流を行った後、協議事項では、6県連合同業態研修会・きのこの日の取り組み・年末商品の取り組み・部会研修会の実施等について、それぞれ活発な意見が出され、方向性が確認されました。

　4月23日（月）、第3回職域売店・食堂部会を信州大学工学部キャンパスにある「長野市ものづくり支援センターＵＦＯ」で開催し、宮澤芳正部会長（セイコーエプソン生協専務理事）をはじめ、セイコーエプソン生協、信州大学生協、長野教育生協及び県連事務局から8名が出席しました。
　2006年度に行った日本酒の取次ぎ企画やきのこの日の取り組み、研修などについて意見・課題を出し合い、それに基づいて2007年度の活動のあり方・進め方についての意見交流を行いました。事業企画や研修・視察について内容を深めることができたほか、各生協の06年度の事業状況について交流することができました。

　２月２０日（火）～２１日（水）にかけて食堂売店部会が視察研修を行い、宮澤芳正部会長をはじめセイコーエプソン生協と信州大学生協の職員及び事務局の１４名が参加しました。今回の研修は、売れる店（食堂・売店）づくりを、サービス面などソフトの部分を中心に視察し今後に生かそうというものでした。
　1日日は東京都八王子市にあるアジレントテクノロジー社の中のエームサービス㈱の食堂と売店を視察し、参加者からは、「食堂の素材の切り方や盛り付けの工夫などを含め、全体を運用するソフトの良さ等を実感した」「自分たちの店の良い部分も再確認できた」等の感想が出されました。
　２日目は、茨城県石岡市のヨークベニマルを核テナントとする「ウェルサイト石岡ショッピングセンター」を視察し、工夫された陳列展示や接客態度などを見学しました。