生協連がお送りするフォトブログです。随時更新中!
子どものころから道ばたや田畑の畦、空き地などでいつも見ていたおなじみの花だ。
群生して咲くと、遠目にも薄い青紫色の花弁が色鮮やかで、日なたで見ることが多いせいか「春になったなあ」と知らせてくれる花でもある。
瑠璃色、スカイブルー、淡青色という花の青い色を好む人も多く、「星の瞳」という別名もあるという。
小さな花であることも含め、本来の名前よりは別名の方がぴったりという気がする。
花言葉は「信頼」「神聖」「清らか」「忠実」。(土屋)
様々な話に感銘を受けたが、中でもクリキンディという名のハチドリについての民話の話が印象に残った。
森の火事の時に、逃げる動物の中でクリキンディというハチドリだけが、口ばしで水のしずくを一滴ずつ運んでは火の上に落とし続けたという内容だ。そんな一滴で何になると笑う動物たちに「私は、私にできることをしているだけ」と答えたという、先住民に伝わる物語である。
既にISO14001などを取得している生協もあるし、保有車のアイドリングストップの徹底や、長野日本無線生協のように売店でレジ袋を出さない生協もある。コープながのの店舗でも募金方式の有料化でレジ袋削減を行う。
組合員による、地球環境を守るための様々な環境の取り組みも積み重ねられてきた。
クリキンディのような皆の一滴一滴で、世の中が変わっていくはずだと思う。(土屋)