6月5日(木)14時よりホテルメトロポリタン長野(長野市)にて「長野県生協連 第74回通常総会」を開催しました。
総会は、豊田孝明副会長理事の開会の挨拶に始まり、議長には長野大学生協の小谷康也代議員が選出されました。太田栄一会長理事の主催者挨拶の後、ご来賓としてご臨席賜りました長野県県民文化部 直江 崇部長、長野県農業協同組合中央会 武重正史専務理事、長野県消費者団体連絡協議会 鵜飼照喜会長、長野県労働者福祉協議会 保科正宏常務理事、長野県労働金庫 宮沢彰常務理事、長野県農協直販株式会社 平林務社長、日本生協連中央地連 山田浩史事務局長が紹介され、直江部長、武重専務、鵜飼会長、保科常務の4名よりご挨拶を賜りました。続いて資格審査報告が行われ、代議員定数26名に対し、実出席19名、書面出席7名により総会の成立が報告され、議案審議に入りました。
土屋信一専務理事より、第1号議案から第3号議案が提案され、渡辺実監事が監査報告を行いました。各議案は以下の通りです。第1号議案「2024年度のまとめ、決算書及び剰余金処分承認の件」、第2号議案「2025年度活動方針、及び予算決定の件」、第3号議案「役員報酬決定の件」でした。第1号議案「2024年度のまとめ」につきましては、認識を共有するため、会員生協の取り組みとして、生活協同組合パルシステム山梨 長野の志村宏司代議員と東信医療生活協同組合の中村 靖専務理事よりご報告をいただきました。
採決の結果は、すべての議案が賛成多数により可決承認されました。その後、議長より総会の閉会が宣言され、大好博巳副会長より閉会のご挨拶があり無事に終了いたしました。また、総会終了後には交流懇親会が開催され、冒頭に宮沢彰常務理事と山田浩史事務局長よりご挨拶を頂戴し、続いて平林務社長による乾杯のご発声で、賑やかな交流会となりました。大好副会長理事による一丁締めがあり、最後に土屋専務理事の閉会の挨拶をもって、盛況のうちに閉会となりました。