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1月27日(月)13時30分から長野県婦人会館(長野市)において、長野県レジ袋削減をすすめる県民の会の第7回幹事会が開催され、鵜飼照喜会長をはじめ10名が参加しました。当日は県廃棄物対策課から、久保田担当係長、渡辺主事にもご参加いただき、県の取組み状況などを報告していただきました。
鵜飼会長が開会挨拶を行い、議事を進行しました。
◆事務局より以下の内容の報告があり、意見交換を行いました。
・第6回幹事会報告が報告されました。
・12月の持参率調査の結果について報告されました。
→無料配布を中止し9月と比べ29%持参率がアップした店舗がありました。
・南信州レジ袋削減推進協議会5周年記念フォーラムの開催について、参加の呼びかけがありました。
◆県からの報告
・県の12月の持参率調査結果は、9月と比べ1.9%増加しました。
・ベイシアからのお知らせで、「2月から無料配布中止」の紹介がありました。
・長野県レジ袋無料配布中止事業者登録一覧の紹介があり、現在21事業者・163店舗に広がっているとの報告がありました。
◆各地の取組みの報告
・千曲川流域レジ袋削減推進協議会の取組みとして、12月20日にバロー本社(岐阜県多治見市)を、また1月20日にベイシア本務(群馬県前橋市)を訪問し懇談をしたとの報告がありました。
◆今後の取組みとして
・3月に持参率調査を行う
→県内事業者の店舗調査を広げるために、アップルランド(デリシア)を対象店舗とすることとしました。
→松本エリアでのレジ袋持参率調査の数値を参考データとしていただけないか聞くこととしました。
・事業者との懇談について
→綿半との懇談を計画します。日程が決まれば各幹事へ連絡します。
◆その他
・5月で県民の会発足から1周年になるので、これまでの活動を振り返り中間のまとめを行い、今後の方向を検討する予定としました。
◆次回の日程
・3月25日(火)13:30~ 長野県婦人会館 会議室にて