HOME > 消団連 > レジ袋削減を進める県民の会 > 2013年08月の更新
第4回幹事会(2013年8月26日)で確認されたニュースNO.1を作成しました。
〇各地の地域懇話会の進捗状況
〇長野県レジ袋削減推進協議会の動向
〇今後の「県民の会」の当面の取り組み
県民の会ニュースNO.1
8月26日(金)13:30から長野県婦人会館・会議室において、長野県レジ袋削減をすすめる県民の会の第4回幹事会が開催され、鵜飼照喜会長をはじめ9名が参加しました。当日は県廃棄物対策課から宮下企画幹、渡辺主事にも参加いただき、県内各地の状況及び推進協議会の状況などを報告いただきました。
鵜飼会長が開会あいさつを行い、議事を進行しました。
◆県廃棄物対策課より状況報告
県から各地域の懇話会の状況について報告をいただきました。「諏訪地域」では7月4日の第2回懇話会にて無料配布中止の方針を確認し、いちやまマートとバローの2店舗が9月2日から開始予定で、他のイオン下諏訪店と岡谷生鮮市場(2店)の3店舗は後日実施予定とのことでした。今後の各地域の懇話会の予定では「上田地域」が9月30日に懇話会開催予定。「須坂地域」と「岳南地域」は9月下旬開催予定とのことでした。県廃棄物対策課としては、地域懇話会の場以外でも、業者との個別の協議も随時進めているとのことでした。また、レジ袋削減協働アピールの賛同状況と今後の予定について報告をいただきました。賛同団体及び賛同事業者は約40社近く集り、10月初旬の推進協議会で協働アピールを確認し、マスコミ発表する予定とのことでした。今年の秋のレジ袋削減運動の一つの山場にしていこうとのお話がありました。
◆今後の取り組みの検討
県民の会として今後、実施要領を統一してマイバック等持参率調査をすすめていくことを確認しました。事務局より県のマイバック等持参率調査実施要領と記録表の説明があり、県の実施要領を参考にしたレジ袋の削減を進める県民の会の持参率調査実施要領が提案され、検討し一部修正して以下のように進めることを確認しました。
・事務局より県民の会の参加団体には3ヶ月に1回のマイバック等持参率調査への協力を要請する。強制とはせず、可能な団体での実施を要請する。
・実施月の上旬に行うこととして、実施曜日や時間は指定しない。ただし、定例調査は定点調査として、同じ店舗で同曜日・同時刻での実施が望ましい。
・定例調査の結果は実施月の15日までに事務局にその調査データを送り、事務局で集約する。
◆県民の会のニュースの発行について
今後、会の参加メンバー全員が目標や現状を共有するために会のニュースを発行することと、できる範囲でそれぞれの団体の情報を事務局へ寄せていただくことを確認しました。
◆次回幹事会 10月3日(木)13:30~ 会場は長野県婦人会館 会議室。